パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

留学生との交流 その2 結局BTSへ

2021年10月14日 | 多言語

アパカバール

パッキーです。前回のマレーシアから来たGちゃんの続きです。

スピーチコンテストに向けて色々話を聞いたいたのですが、

日本に来てから、そして、日本に来る前、生まれ育った ランカウイ島 の話など

食文化、教育環境、言語環境、家族の話など、とても興味深いものでした。

両親が忙しいので、小さい時はおばあちゃんに育ててもらい、

そこで食べていた、家庭料理、ほっと安らげる家の雰囲気など

そんな雰囲気のホテルを将来建てたい など いろんな夢が語られました。

料理やスイーツを作るのが好きという彼女が 我家にお土産で持ってきてくれたのは

炊飯器で作るバナナケーキ。  なんとも素朴で、異国で頑張っている彼女が

作ってくれたケーキはホント、味わい深いものでした。

 

そして、何回かヒッポの場でも相談したり、ズームでの相談では出張中のお父さんも

上海から入ってくれたりして、だんだんと話の核が見えてきて、ひと段落。

その後はスイーツとコーヒーでブレークタイム。

で、何のきっかけからか、結局は BTSの話になり、

マレーシアでも BTS は大人気ですが、

彼らが来てコンサートを開く大きな会場がマレーシアにはないのでは?と残念がっていました。

それからほぼほぼ BTS 談義に花が咲き、いや 火が付き   

止まらなくなってしまいましたが、

突然彼女が笑いだし、

 

「ワタシハ コンナ オバアサンガ  BTS スキナンテ ハジメテキキマシタ」

「えっつ、おばあさん  私?」

あんなに日本語がうまいのに、そこは 「おばあさん」じゃないでしょ

 

じゃあ、おねえさん?(ないない) おばさん?(ちょっと) 

私年代って なんだろう。と、笑いながらウケながすも、自問自答していたパッキーでした。

 

追伸

昨日 八百屋で買い物してたら、「おねえさん 安いよ」と言われた

あっつ、やっぱり私は「おねえさんなんだ」と確信( 八百屋だけ)