節分の豆まきの時に地方によっては
恵方巻き（太巻き）をいただくそうですが、
最近ではデパ地下でもコンビニでも
販売されていますね。
昨年の１２月３１日に投稿した「早稲田・穴八幡」で一陽来復御守を
恵方に向けるとありましたが、向けた方向は南南東でした。
僕がケーキ屋さんだったらロールケーキでも恵方巻きを作ると
思います。（実際に販売されているかも知れませんが・・・）
でもパンにこだわって今日は「鬼」の顔をイメージした
パンを焼いてみました。
お客様によっては自分に似てる感じがして食べられない～
と申しておりました・・・・
一月の電話、メールによる予約注文
第一位が決定しました。
発芽玄米のパン でした。
発芽した玄米を生地に練りこんだパンです。
焼きたては皮はパリッ、内層は弾力性のある柔らかさ。
密封して時間が経過しても、腰のあるソフトさは持続します。
スライスしてトーストすれば香ばしくサクサクの軽い食感に変化します。
バターに海苔の佃煮や明太子で食べても発芽玄米は合います！！！
当然、各種フルーツのジャムでも美味しいですよ。
このパンは元気な粉の強さを調整、熟成（２４時間以上」）して、
素直な伸びの強い粉とブレンドしています。
使用する発芽玄米は色、ツヤ、香り食感とも揃った考えられる範囲では
最高の品質のモノです。
発芽玄米の人の体に良い点は枚挙にいとまありませんが、ワンちゃんの
飼主さんにもファンが多いことから体に優しいパンだと考えています。
因みに予約の第二位はクルミとクランベリーのパンでした。
最近ほとんどの原料が値上げされています。
当店も微力ながら今までの価格維持に頑張っていますが、
今後、価格改定も考えられますので宜しくお願い致します。
ペンダント・トップが完成しました。
多くの方々に助けていただいて
彫り続けたワックス原型が金属の原型になり、
ついに、シルバーのペンダント・トップ完成です。
依頼された業界の方々の反応は「いいね～」
「思ってた以上・・・」「初めてですよね・・・」などです。
初めてワックスを彫った僕にはワックス原型から
（各種ある工程上の誤差を考えて）完成品を想像する事は
できませんでしたので、原型を見たプロの方達の完成予想を
上回るデキだったのかも知れません。
最初に完成した二つのペンダント・トップは
２月の展示会に出品されて全国のバイヤーの目に晒され、
受注を受けて最初のロットの生産個数を決定し、
店頭販売の運びとなるそうです。
業界初心者は各工程の都合や誤差を知りません。
アタリマエや既成概念、先入観にとらわれない作風が
新鮮で良い結果に出たのかも知れません。
桜の花の咲く頃 にショウケースで見かけたら是非お手にとって
直接ご覧下さいね。
