トリノ冬季オリンピックの聖火トーチをデザインしたのは、
世界の自動車デザインに大きな影響力を持つカロッツェリアの
一社であるピンインファリーナ(子会社のエクストラ社)。
厳しい気象条件の課題を全てクリアーしてデザインされたそうです。
ピニンファリーナと聞くと一番に僕がイメージするのはフェラーリです。
初めて雑誌の写真(毎月のお小遣が1000円当時600円くらいしたCG)で
見たフェラーリは街を走る平面で構成された車と違って
曲面だらけ・・・・見慣れた直線に対して曲線だらけ・・・でした。
風と桶屋的?な関連ですが、フェラーリとくればタイアのホイールは
カンパニョーロ!(スペルはスキー板のロッシュと同じで発音は?でした)
後に自転車を始めるまで、カンパニョーロはホイール屋さんだとばかり
思っていました。
ツールもジロも自転車の大きなレースで優勝するのはカンパのパーツで
組んだ自転車でした。憧れた翼のマークの刻印・・・
先立つモノの不幸が原因?で僕の自転車パーツは安く高性能で選択。
何に比べてか・・・・・そりゃあ カンパ しか無いでしょう !!!
ツール ド フランス を走った部品の自転車で100kmサイクリングに
参加した時、80キロを過ぎて前方に学生服を発見!
参加者の多くがロードレース気分。僕だってイノーかレモンでした。
ちなみに当時の車は屋根に3台の自転車を載せてサポートカー気分。
ところが追いつたのに抜けなかった~・・・・学生服のロードマン・コルモに!
ギアが何段あろうと当時世界最速の変速性能ディレーラーを装着しようと
自分のチカラが増す訳ではなくセーブできるだけです。
僕にとって高性能とは そのようなモノです。
画像はクルミを練り込んだパンにクリームチーズとラムレーズン 入り
トッピングは5種類の穀物です。