下町のパンを食べてみませんか?

千住、緑町ゆうやけ通り下町のパン屋パレット

トリノ冬季五輪・聖火トーチ

2006-02-11 11:24:40 | 夢見るお年頃

トリノ冬季オリンピックの聖火トーチをデザインしたのは、
世界の自動車デザインに大きな影響力を持つカロッツェリアの
一社であるピンインファリーナ(子会社のエクストラ社)。
厳しい気象条件の課題を全てクリアーしてデザインされたそうです。

ピニンファリーナと聞くと一番に僕がイメージするのはフェラーリです。
初めて雑誌の写真(毎月のお小遣が1000円当時600円くらいしたCG)で
見たフェラーリは街を走る平面で構成された車と違って
曲面だらけ・・・・見慣れた直線に対して曲線だらけ・・・でした。

風と桶屋的?な関連ですが、フェラーリとくればタイアのホイールは
カンパニョーロ!(スペルはスキー板のロッシュと同じで発音は?でした)
後に自転車を始めるまで、カンパニョーロはホイール屋さんだとばかり
思っていました。
ツールジロ自転車の大きなレースで優勝するのはカンパのパーツで
組んだ自転車でした。憧れた翼のマークの刻印・・・
先立つモノの不幸が原因?で僕の自転車パーツは安く高性能で選択。
何に比べてか・・・・・そりゃあ カンパ しか無いでしょう !!!

ツール ド フランス を走った部品の自転車で100kmサイクリングに
参加した時、80キロを過ぎて前方に学生服を発見!
参加者の多くがロードレース気分。僕だってイノーかレモンでした。
ちなみに当時の車は屋根に3台の自転車を載せてサポートカー気分。
ところが追いつたのに抜けなかった~・・・・学生服のロードマン・コルモに!
ギアが何段あろうと当時世界最速の変速性能ディレーラーを装着しようと
自分のチカラが増す訳ではなくセーブできるだけです。
僕にとって高性能とは そのようなモノです。

画像はクルミを練り込んだパンにクリームチーズとラムレーズン 入り
    トッピングは5種類の穀物です。 


トリノ・オリンピック開幕で

2006-02-11 00:15:34 | パンのパレット

過去にオリンピック出場経験のある日本のメダリストが
ラジオのインタビューに答えて「最近の選手はオリンピックを
楽しむと言っているが、自分は楽しむよりも無我夢中でした・・・・」と。
以前は日本人の選手はプレッシャーや大舞台に弱いと言われて
いたような気がします。

自分も典型的な昔の日本選手と同じかもしれません。
ミキシングやタイミングで同じ配合でもかなり違ったパンを焼けるように
なってきたのですが、(初心者の頃は何かが違うと途中で手を止めました)
今では年に数回、塩や砂糖を入れ忘れた食パンでさえ焼けてしまう?
技術?よそ行き顔で普通に焼けない自分を見ました・・・

アーモンドの粒の入った細長いチョコレートを見ました。
一本のか細い枝のように見えました。
そうだ、冬はデニッシュの生地で温かく包んであげよう・・・

 無我夢中の時には感じないプレッシャー・・・