仙人一歩手前の修行に入った先生登場。
3月で退職する先生が休暇中の今日、蜂蜜を使って
煮た「葉唐辛子」を土産に持ってきてくれました。
これだけでお茶漬け三杯はいけます。
別荘に桧の表面を焼いて柵を作り、数種類の「あけび」を植え、
柵をアケビで被う構想とのことでした。
収穫がはじまったら「好きなだけ食べていいよ・・・」
仙人夫人の陶芸窯も創るとか話すので、パンも焼かせてと
言うと、「炭火窯だぞ」だそうで、素焼きで釉薬無しでも
素晴らしい色艶が出るとの事でした。
一歩手前の氏は再就職も内定したらしくウキウキでした。
コナは最近白内障が始りました。後ろ足の筋肉も落ちてきて
以前では考えられないほどゆっくりと歩きます。
そのくせ頑固さは増し、行きたくない方向には絶対に歩きません。
コナは僕たちを10年以上も支えてくれています。
物音に驚いて急に走り出したりしないように近くの踏み切りで
じっと「オスワリ」して音に慣れる練習をしたのが
つい先日のような気もします。
老いても誰かの役に立つ事はアンチエイジングかも知れません。
画像は金曜日のロールキャベツ(季節限定)