土曜教室の生徒さん

僕は直接お話ししたことはないのですが
土曜教室の生徒さんの中には
教室に来る目的が明確な方が多いんです。
ある方は子供達に手が掛からなくなったら船旅に出たいそうです。
時間をかけてゆっくりと世界の各地に寄港しながら旅行する時に
船内パーティーではダンスがあるそうで　その為に教室に来ているそうです。
土曜以外にも日曜のカルチャースクールにもかよい習っているそうで
またジャズダンスは１０年以上も前から現在まで続けているとか聞きました。
ダンスや体操系以外にも教室に来る生徒さん達にはみな明確な目的や強い意志を
持って参加される人が多く僕の知る生徒さんの気持ちや過去に習ってきた教室の
お話を伺うとヨガやエアロビクスなどの経験者も多くソノ方達に比べて
自分はなんとイイカゲンな気持ちなんだろうと思うことがあります。
苦しくも楽しいと思うことが有るウチは続くと勝手に思ってますけどね。
面白かった話では地方に暮らしてた頃には　カルチャースクールが少なく
開催されているのは目的以外の教室ばかりで東京ならば何でもアルはずと
上京した人もいるそうです。
どんな事でも共通してるのは好きこそモノの上手なれ　ですね。
描くことならばタッチや構図がよかったり
書なら筆はこび？
作るなら指先の感覚や感性？
身体の動きなら体重移動やバランス感覚にリズム感かな。
好きな事では人は誰でも持てる才能の片鱗が出たりするんじゃないかと
おもってます。好きな人はイメージが頭の中に入っているらしく
教室じゃなくても自宅単独練習でも上手な人はマレにいますよね。
才能が無くても好きならば　あるいは好奇心が刺激されたなら
才能欠乏を努力が補ってくれるかも知れませんね。（プロじゃなければ）　
上京し東京で暮らし始めてからは仕事や家事に追われ教室どころではなく
やっと自分の時間が取れるようになったら教室自体が減ってしまっていて
探しに探してやっと入れたなんて話してた方が自分以外に自己紹介で
同県人が居たと知ると「あんた○○県のドコ？」
「わたしは△△」県庁所在地の都市名を答えると
「あぁ～～～負けたー！！！」と叫んだのです。
自分にはモシ大阪で東京都出身者に遭って千代田区生まれなんて聞いたとしても
「負けたぁ～～～」なんて叫んでその場の皆を笑わせる才能はありませんので
小さなナショナリズムやライバル心に少し驚きながらも郷土愛を感じました。
何も無く退屈で嫌だったみたいな話に
何も無い豊かさは贅沢な事ですよ・・・なんて知った風な事を
東京以外で暮らした経験の無い僕には言えませんでした。
いろいろな価値観の人達に会い話を聞くのは面白いもんですね。
初めて見聞きすることが多い世間知らずには何でも新鮮に見え
驚きはそこら中にあるもんなんです。
驚いたり感動すると周囲にかまわず声や涙が親友なんかと居たりしたら
安心、油断して出てしまうかも知れないトコがオジサンの不安な点です。

Ｗ便

明日は午前と夜間のＷ便です。
問題点を何度もテストしてきたんですが確信に至らず最終テストをこれからします。

仕事もイベントもプライベートも入り乱れる僕の九月は濃厚で刺激的な綱渡り。

連休のシルバーも墓参りに食事会と仕事が飛び石で入り…

色紙があったら書く
「どうしたの？」「大丈夫か？」自分さん江

一年の三割を九月の一月に詰め込もうとしてる？

染色

どこの町でも祭で奉納をするといただける「てぬぐい」。
デザイン同じで年によって色違いが多いようですが どんな色も和を感じさせてくれるのはサスガだと感心してしまいます。 染めは同じようだと思っていたんですが「紫」は色を出すのが難しく料金も高くなる染め屋さんも在るそうです。
タオルのハチマキも現場では実用的で迫力も感じさせますが　やっぱり祭は日本手ぬぐいデス！
カシラは手ぬぐいを縦四つ折りし更に二つに折って帯の背中に下から挿して頭がちょっと垂れる感じでスタスタ歩くんです。
決してイケメンとは言われないかも知れませんが今までどう生きてきたかを物語るシワや日焼けした肌。見た目は怖そうだけど笑うと可愛く…
アッ　僕はソッチに女性以上の魅力を感じる人間ではありません。（念のため）
ただ　粋 だなぁ と思うのは確かです。
そういや「粋」や「やんちゃ」には　どこか「可愛いげ」が無きゃイケナイと思うんです。
自分も含めて比較的どこの長男にも「可愛いげ」が不足してる奴が多いのは残念です。