残念ながら 長々書いた文が消えてしまって
いちいちコピーしてから投稿はしませんので
もう一度 同じ話を書けません。ちょっとだけ残念 ・ ・ ・
それじゃと書くのは失礼なんですが
タローの思い出書いときます。
タローはコナより1歳年下のゴールデン・レトリバーでした。
骨格はシッカリしていて雄でしたから雌より一回り大きな身体でパワフル。
アメリカ生まれでチャンピンになってから E ちゃんチの家族になったんです。
顔は細目で目は大きく好奇心旺盛でした。
E ちゃんは頻繁にアメリカに行ってましたが その間は家族や友人達が
彼の散歩をしてたんです。
ところが次々とタローのエジキにでもなったのか引っ張られては転倒し
怪我人続出で散歩はプロにお願いしてたんです。
ある日そんなタローがキツク叱られている光景を見た人の話が家族の耳に入り
即刻契約解除となりコナを散歩させてた旧知の我が家が
タローや妹のミニュチアダックスのモモも一緒に散歩となったんです。
僕はコナで散歩を学習してましたから僕の言う事をきかせるのではなく
最初は彼らのペースに僕が合わせて速歩きするんです。
15分もすれば彼らも落ち着いて歩く速度は落ちるんです。
そこからは僕のペースで歩きました。
コナと違って踏み切りの音や吠える犬の近くでオスワリ続ける訓練した経験が
無かったタローは風でバタつく建設現場のシートに驚き急に走り出そうとしたりで
リード に絡んだ僕の指は骨折したかと思うほどの痛みを感じたりしたんです。
それでも一ヶ月もすると お互い気心知れて意思の疎通もちゃんと出来るように
なってました。
そのタローがコナの約一年後、今週月曜日に旅立ちました。
どちらも 13歳を半年過ぎた寿命でした。
コナもタローも僕に遠慮なく全体重を預けてくれたのが
僕には とっても嬉しい思い出なんですが
大型犬の寿命を考えると一緒に暮らし始める人間の年齢は四十代だと
栃木の友人に聞いてましたし一緒に暮らしてみて 確かにソウダと思いました。
顔の表情が豊な大型犬とは まだまだ暮らしてみたいのですが
彼らの老後の世話や看取る自分の体力を考えたり
去られた時の自分の心理状態や年齢を想像してみると
もう一緒に暮らすのは無理かな なんて思ってます。
いまいち信頼性に欠け不安定にして好奇心が強く放浪癖があり
気まぐれと言われてる僕に全体重を預けるほど信頼してくれて
ほんとに ありがとね
http://www.youtube.com/watch?v=rXYcsqGtVSo&feature=related
イツとは言えないけど 必ず君たちに会いに行くからね。