緑町商店街立美術館の玉美に続く第二弾は藝大デザイン科です。
いつの頃からかタオルしか眼中に無かったような自分に
「日本てぬぐい」が入り込みました。
男のハチマキも最近ではタオルが多いような気がしてましたが
建築工具の売り場でハチマキ専用タオルなんて発見して
「な~んだ」なんて思ったもんです。
「てぬぐい」を見直したのは祭の影響だと思います。
神輿では「てぬぐい」の前に「タオル」はダサくカッコつきません。
タオルのソフト感が仇となってシャキッとピシッと締まらないのです。
染めの絵柄もタオルでは出せませんもんね。
エジプト綿のタオルだとしても和の世界じゃ太刀打ちできない感じです。
今日は「歳末あかねセール」抽選会の最終日と重なって
館内は抽選会場と化して作品は店頭での展示販売となりました。
面目躍如とは言えませんが いかにも商店街立美術館!
緑の中の猫は二毛猫で赤は100万回に出てきた猫同様に白。
千住にはネギのセリ場があったんです。
「ねぎ焼酎」なんかも千住酒造組合では造られていますから
「ねぎ柄・てぬぐい」や「ねぎ柄・手提げ袋」とコラボしたら ・ ・ ・
なんて僕は考えてみたんですがイカガでしょうか?
抽選所撤収の際に館内の壁に貼られたタイルに和柄発見。
手作り てぬぐい ¥600
手提げ袋 ¥700
千住一帯マップが商店街に置かれていますので
イベント、アート、七福神?に興味のある方は自由にお持ちください。
制作提供・千住藝術村
北に荒川、南に墨田川
川に縁取られた千住の形はどことなく胃袋に見える?