背後から聞こえてくる韓国語に
僕はいつも思うんです。
例えば「不毛地帯」の小雪さんに悪人のレッテルを貼り
彼女が登場する度にヤジや罵声が飛んだら観てられませんよね。
でも、韓流ドラマに比べたら山崎ドラマは事実だったかと思わせる
ある意味で現実的なストーリーの展開だと思うんです。
お隣の国のドラマで僕が一番気の毒に思うのは
「冬ソナ」のサンヒョクです。
好きな人の前にヨン様登場で彼の焦りは理解できますし
ストーカー的立場にまで追い込まれてしまう生真面目さには同情を禁じえません。
なぜ真面目な彼が茶の間の オバサマ達に憎まれなきゃならないのか ・ ・ ・
まるで子供の頃に見た力道山のプロレスのように同情や声援を
一身にワシヅカミするヨン様に比べたらサンヒョクなんて可愛いモンです。
僕が見た範囲での「冬ソナ」内登場人物で友人になりたいのは
ヨン様の部下役でヨン様を「理事」と呼んでいた男性。
好ましい女性はチェ・ジュウの同僚役の女性でした。
どろどろドラマの根源はヨン様の母と推察します。
我ながらピントのズレを感じますがヤブニラミは如何にも自分らしいと思ってます。
部下役の男性とビリー・ワイルダーの映画に登場したホテルの支配人が
僕には同じような性格設定に思われてダブりイイ人だなァと思ってしまうんです。
それはともかく 今夜BGMの韓国語を聞いてたら
急に サンヒョク 応援してやりたくなりました。
サンヒョクに贈る応援歌
http://www.youtube.com/watch?v=mmXbbQS_b6Q&feature=related
もうすぐクリスマスだからオマケに
http://www.youtube.com/watch?v=joNHtXVZ_-4