昨年の今頃は病院で入院中だった母。
今年は自宅で暑い夏を過ごしています。
いつも体調が悪くなってしまう6月の梅雨時も無事に乗り切り、もう8月。
そして、来月になると胃ろうを造設してから1年が経ちます。
状態が落ち着いてきたということで、隔週に来ていただいていた訪問看護さんもお断りし、いまでは週1の訪問リハビリと、週2日のディケアにお世話になっているだけです。
先日病院に行った時、神経内科の先生からそろそろ胃ろうカテーテルの交換時期が来ているから、ということで消化器科の先生に状態を診察してもらいました。
みたところきれいですね、とは言われましたが、中がわからないし、1年毎に交換した方がよいということで(母の胃ろうはチューブ型バンパーのようなので短期間交換でなくていいみたいです)、お盆明けに交換をすることになりました。
先生に交換時に痛みなどあるんでしょうか?と尋ねたところ、うまく抜ければいいんだけれどもひっかかってしまうと負荷がかかって痛いでしょうね、とのこと。
手術したときはとても痛がってましたから、ちょっと心配です。
当日は、朝の経管栄養を中止し、お昼に交換を行い、入院などということもなくすぐ帰宅できるということでしたので、案外簡単なんだなと思ってしまいました。
さて、最近の母ですが、相変わらず歩くことはできませんが、それでも車いすに座っていられる時間が長くなったおかげでいろいろ出かけたりもできますし、先日パズルを買ったら(300ピース)、娘と一緒にやりながら2日間で完成させてしまいました!
以前に比べて、かなりの集中力がでてきています。
ディケアに行かないときは、ときどき写真を整理したり塗り絵をしたりしていましたが、テレビを見ていることがほとんで、それではリハビリにならないとずっと気になっていたので、パズルだったら一緒に楽しめて手先も動かせるし考えたりできるということでやり始めたのですが、母にとってもなかなかよかったようです。
きょうは、また一緒にひとつパズルを買い出しに行こうと思います。