胃ろう(PEG)を交換して1週間経ちました。
ディケアのひとから、皮膚とチューブと接触している皮膚が盛り上がっているので一度見てもらって、あとどうなったか教えてくださいとの連絡がありました。
今朝、早速病院に行ってみました。
予約していないときって、時間がどうしてもかかるので半日仕事になることを覚悟してお出かけ。
チューブ交換をしてもらった消化器内科の先生にみてもらうために受付へ。
思ったより早く診察時間がきて、先生に状態を診てもらいました。
胃ろう(PEG)チューブ交換で滲出があるわけではなく、器具と皮膚が接触している部分が悪いということで、皮膚科に診てもらってください、と言われそちらへ。(ちょっとたらいまわしっぽいですね)
案の定皮膚科は結構時間がかかりました。
診てもらって何をしたかと言われれば、処置をしてもらい塗り薬を出してもらったのですが、わたしとしてはなんだかなぁ、と。
こういうもんなのかもしれませんが、わたしとしてはいろいろな専門的な科の先生が関わって診てくれるのはそれはそれで有り難いような気もします。ですが、正直ひとつの病気から発症してくるものなので、一貫性をもっての診察ってできないものかとついつい思ってしまいます。
たぶん訪問看護の看護師さんをお願いしていたら、幅広い知識と経験から適切な対応をすぐにしてくれていたという気がします。
残念ながら、母の体調が安定しているということで訪問看護を中止しましたが、今回のことであらためて日本の医療ってチームケアできない非効率的な部分を感じてしまいました。
それにしても、、、母がそれほどあちこちの科に世話にならずに済んでいるというのは有り難いものです。
母を介護しながら、正直病院のお世話になりたくない、とますます思いました。