先月先生に診てもらった時、
「まだきれいみたいだけど、見えない部分が劣化しているかもしれないので交換しましょう」
ということになり、お盆過ぎに交換ということになりました。
そして、昨日ですが、胃ろうを造設してから初めてのチューブ交換をしました。
朝は経管栄養(ラコール)をせずに、オムツ交換と痰の吸引をしたあと、水と薬のみで終わり。
わたしとしては、久しぶりに朝に栄養剤を入れずにすむということで、ちょっとだけ気が楽
予約時間が12時30分ということだったので、暴れん坊将軍をしっかり見てから家を出ました
初めての交換に、心なしか母も緊張気味。
処置室に呼ばれ、ベッドに移動。
先生から、チューブを抜いたときに破片が残ッてしまった場合は胃カメラで取り除くことがあります、ということ言われ、ちょっとドキっ。
待合室で待っていると、数分して(あっという間です!)看護師さんが、終わったので今から確認のためにレントゲンを撮りに行くので一緒にお願いします、と言われレントゲン室まで移動しました。
麻酔せずにやる胃ろうのチューブ交換。
母に痛かった?とたずねると、当然痛くないということはなかったのでしょうが、思ったより痛みが少なかったようで案外ケロリとしていました。
そして、造影剤を入れた状態でレントゲンを撮り、漏れがなどがないか確認。
先生からも大丈夫ですね、と言われ帰宅しました。
思っていた以上にチューブ交換って簡単なんだ、と思ってしまいましたが、そのあとが実は大変でした
造影剤を入れたおかげで、今朝までに洗濯機を2回ほど回しました。
昨日は午後からちょうど福祉機器の業者さんがみえて、ちょっと待ってもらったもののすべてきれいにし終わったあとにベッドや車いす、そしてトイレの手すり等を点検してもらいました。
運がいいといえば、運がいいし、運がついてるというのか…いやはやなんとも。
それはさておき、そんな大変なときに助かったものというか、やっぱりこれは使いやすいなと思ったのがこれです↓
障がい者施設で購入したもので、手作り籠です。
なんか便利だから、もう1個買ってこようかな。