普段一般のひとは立ち入り禁止の場所が、8月21日から8月31日まで1日2回(11時と13時、1回15分程度)職員さんのガイドで行くことができるということで、義姉を誘って行ってみました。
池にうつった空と雲
モリコロパークにそんな場所があったかなぁ、と思いながら西口休憩所で受付を済ませました。
集まった人数は10人程度でしたが、小さな小さな湿地をみるにはちょうど良い人数だと思いました。
職員さんのあとをついて、テクテクと。。。
入口は普段ひとが入れないように(湿地保護と足場が危険なので)柵がしてあるのですが、今回はそこを開けて木陰の中を職員さんのガイドで進んでいきました。
今年はCOP10が愛知で開催されるのですが、モリコロパークもその会場ということでいろいろな説明をわかりやすくしてくれました。
湿地まではあっという間。
想像以上に小さな小さな湿地でしたが、わたしは群生した白玉星草とサギソウのコラボを初めてみて感激しました。
ここで自分の頭の中の想像力というか妄想?が急上昇
うまく表現ができない~
まるで宇宙の星のようで、天の川を見ている感覚に襲われてしまいました ホントきれいでした
見学をしているときに義姉の肩にバッタが。
ものすごい速さで絶滅危惧種が失われているようですが、いま絶滅危惧種でないこのバッタもいつかいなくなってしまうのでしょうか…。そして人間も。
湿地の奥の雰囲気が良くて写真を撮ってしまいました
湿地側から見た池
今回31日で終わってしまいますが、また9月12日に1時間のツアーが開催されるようです。
サギソウは終わっているでしょうが、この機会を見逃さずに参加するのもいいかと思います。