初めてのベロタクシー乗車。
サドルをスライドさせて調整
ワクワク気分で後ろの席に乗せてもらい、短い時間でしたがいろいろ訊いてしまいました。
ひとを乗せなければ、30kmくらいスピードが出そうだということでしたが、こうやって安全に気をつけて観光しながら見てもらうために時速は10km程度。
確かにゆっくりでしたが、乗り心地もよくこのゆったり感がかえって楽しい気分にさせるものです。
もっと長時間乗ってキョロキョロみていたい…そんな気分になりました。
途中、道行く学生さんから「かわいい」と言う声も聞こえてきたのですが、人の目を引くピンクという色は女性に人気があるという話もしてくれました。
そして、運転手さんの自転車経験を聞いたら、趣味でロードレースに出られているとのこと、そういうひともいるかと思いきや、高校のときに乗ったくらいで、というひとも。
女性の方も運転手として活躍しているのですから、思ったよりは重労働とまではいかないようです。
それでもグルグルと各会場を周回するのですから、体力はやっぱり必要ですね。
ちなみに…少雨決行のようですが、雨となると自転車内に入り込んでお客さんが濡れてしまうということで、突然中止になることもあるみたいです。
乗り場に看板が掲げてあるので、それがなければ中止だと思ってもらえばいいとのことでした。
あとはベロタクシーのサイトで確認ですね。
さて、納屋橋会場に着いたのですが、わたしにとって納屋橋に来ること自体初めてで。
10月1日から堀川の歴史観光クルーズがあるようなので、時間があれば乗ってみたいですね。
もっとゆっくりと回りを散策したい気持ちでしたが、今回の目的である納屋橋会場をまずは見なければ!!ということで、建物の中へ。
秋の空ですねぇ
写真撮影禁止ということでしたがので作品紹介はできませんが、今回残念というか、ラッキーというか、ひとりの作家さんの作品が映像機器の調整中ということで、別の日でも再入場可となりました。
でも、もう1カ月以上調整中なんですよね…と考えると、もう見られないかもと思っています。
納屋橋会場はこじんまりとはしていますが、映像作品が多くて、1時間から2時間はかかりそうな感じでした。(わたしは1時間ちょっと滞在)
とにかく納屋橋会場の感想としては、脳がバチバチッと刺激された、と言っておきます。
今回、芸文も行こうと思っていましたが、終わってみればこの1会場だけにして本当に正解でした
さて、名古屋市美術館へは、またベロタクシーに乗って移動。
今度は相乗りとなりましたが、またそれも知らないひととの楽しい会話ができてよかったですね
芸文は次回ということで、一路家へ向かって自転車を走らせました。