友人が即興パフォーマンス劇団、まねきねこの公演に出演するということで、名古屋に行ってきました。
インプロ(即興演劇)自体観るのが初めてで、ひとこと感想をいうならば、頭の回転が速いな…って思いました。
なんといっても即興。
セリフがあるわけでもないのに、どんどんストーリができてくるのですから凄いです
ちなみに、今回の“ジョハリの窓”という公演。
他人は知っていて、自分は知らない自分、盲目の窓編ということで、即興演劇ももちろんのこと、劇団員のひとが書き下ろしたストーリー(事実)などがありましたが、演技云々はとってもよかったのでそれは置いといて、要は内容。ズシーンとくるものがありましたが、果たして観る側の視点として、どこに合わせればいいのか戸惑ってしまいました。
例えば、講演会等で当事者が訥々と話すのを聞くのと、劇の中で演技をしながら話す当事者を観るのでは、やはり変わってくると思うのです。
当事者が話すのだから真実であるはずなのに、真実に思えない…そんな感じにわたしはなってしまいました。そんな風にみちゃうわたしって、案外嫌な奴かもしれません
さて、ちょっとしたジョハリの窓の心理テストがあったので、やってみました。
とりあえず一番大きな窓は、開放の窓でした。
本当はどうなんでしょうね
あんまり難しいことを考えるのが苦手なので、ここら辺で。