堀川を船でゆったり。
歴史観光クルーズの船には、それぞれ戦国武将の名前がついていて、わたしが乗った船は秀吉でした。
あれは家康ですね
川は決してきれいではないのですが、市民力できれいになりつつあるようです。(今後の期待は大きいですね)
堀川には意外にも多くの鳥がいたり、材木問屋さんがあるのか大きな木などが浮いていたり、船舶やドックなどが名古屋港に近づくほどたくさんありました。
昭和5年に運河と堀川の水位調整のために造られ、現在は使われていないとのことです。
実は最初、これが何なのかわからなくて、家に帰ってからインターネットで調べました。
歴史観光クルーズというのですから、できればいろいろな説明があるともっと面白いと思ったんですけどね。
さて、白鳥乗船場でひとり乗船。
今度は宮の渡し乗船場です。
東海道五十三次にも出てくる場所、七里の渡し(桑名ー熱田)でもあります。
10月24日には、文化・歴史と環境の学習を兼ねて、実際に七里の渡し船旅というイベント(すでに定員いっぱいのため締め切り)があるみたいです。面白そうですね。
さて、この宮の渡しには、帰りにちょっとだけ寄ることができそうなので、そのまま名古屋港へ。
川幅が広くなってくるのがわかります。
川という雰囲気から海の雰囲気に変わって行きます。
名古屋港水族館
ポートアイランド・名古屋港が見えてきました。
もうここまで来るとテンション
一緒に乗り合わせてきたひとたちとも、ここまで乗ってきたかいがあってねぇと
9時20分に乗船して、到着が10時30分。およそ1時間の旅でした。
一緒に乗り合わせたひとの一部は、そのまま船に乗って途中まで引き返すとのことでしたので、ここでお別れをし、わたしはというと次の乗船時間の11時35分までしばらく港をプラプラと散策です。
月曜日は、どこもかしこも施設が閉まっているので、ひとけがほとんどなくてかえって静かでよいです。
橋を渡って、海を眺め
なんだかいいなぁと
あれは、名古屋港観光クルーズ船かな?
1時間なんていう時間なんて、本当にあっという間。
もっとまったり、のんびり…このまま夕陽でも眺めていたくなるくらいな、たそがれたくなるような。
若い時は海にほとんど関心なかったんですが、この季節だからか、いまはなんだか波の音を聞きながらビール飲んでぼぉ~としていたいという気持ちがすごく強くなりました。なんでかな?
心地よい気持ちで、再び乗船です。