昨日は大変な雨でしたが、きょうは朝から天気予報とは違って青空がのぞきはじめました。
やった!!そんな気分で準備に入りました。
公園にテントを張ったり、子ども神輿や、餅投げ用の餅を運ぶリヤカーにも飾り付け。
数年に1回のことなので、飾り付けがどうだったか???と過去の写真とみんなでにらめっこしながら。
思ったよりも早く完成して、12時から町内の練り歩き、さらに12時30分からは神社に向けて出発。
下の鳥居で、各町内からの神輿が集まるまで待機。
そして、木遣のあとについて笛と掛け声をかけながら登って行きました。
昨日の雨が嘘みたい!!神がかり?
そして、またまた上の鳥居の近くで休憩。
というのも、神社に上がるまでかなりの急坂なため一気に駆け上がるわけにはいきません。
飲み物をふるまったり…
一番の難所?最後の急坂に体力を温存しつつ、再び登りはじめました。
毎年思うのは、怪我もなく無事に境内まで上げることができるというのも、大したものだと。
そう思えるくらい、餅投げ用の餅がたくさん入ったリヤカー(いったいどれくらいの重さだろう?)を男のひとたちで最後は猛スピードで駆け上がるのです。
できれば動画があればいいんですが、、、実は録画ボタンを押したつもりで、本当につもりで終わってしまい、何も画像が撮れていませんでしたとっても残念
でも、あのときの雄姿はわたしの目の中にしっかり焼きついていますので。
来年は年行司ではないためもっと気楽な参加ができるでしょうが、こういう思い出を小さな子どもたちに作ることができる土地にいられてよかったな、と最近は特に思えるようになってきました。
準備等本当に大変ですが、いい形で受け継がれていくといいなと思います。
さて、、、この祭りの最後は、恒例くじつき餅投げです。
わたしは写真を撮るばかりで餅は拾っていませんが、みているのも楽しいものです。
秋の町内大祭礼も無事に終わり、11月はいよいよ楽しみの行事のひとつ、多治見のワインフェスタです。
毎年のほぼおでかけ恒例行事。
AJU自立の家の方が一生懸命作っているワイン。今からとても楽しみです
~追記~
毎回何かあるごとにですが、母の介助を娘がかなりサポートしてくれるおかげで、集中して取り組みができています。
今回も、家にいるだけでは退屈だろうということで、天気が良ければ神社まで母を連れてくる約束になっていました。
ですが、神社までは尋常な登り坂ではないので、途中まで来たら連絡をもらって一緒に車いすを押して行こうということにしたのですが、女二人ではなかなか…それを見ていた町の消防団の男性が声をかけてくれて母を一緒にあげてくれたのです。非常に助かりました
境内まで行くと、町内のひとがたくさん集まってきているので、久しぶりにお会いする方も多く母も嬉しそうでした。
巫女舞をみる母
お参りもしっかりしました。
二礼二拍手一礼だよ、と言ったら、パチパチパチと本当に拍手をしていました
ユニークです