カンボジアの大学生を1泊2日だけ受入れをしたのですが、そのときの話を。
毎回受入れというと、どうしても母のことを考えていろいろと予定を合わせていかなくてはならないので精神的に負担があるものの、その負担を超えるいい経験があるため、なるべく受けれそうなときにはやるようにしています。
今回はJICEのプログラムでカンボジアの青年たちが日本へ訪れました。
我が家へは機械設計の勉強をしている大学生の青年が滞在しましたが、たった1泊2日とはいえ日本の言葉を一生懸命話そうしてくれたり、食べ物もまずは食べてみようとしてくれる姿にとても好感がもてました。
翌朝午前中、大学生の子どもたちとともにモリコロパークに行ってもらっている間にわたしはせっせこと洗濯、掃除。
娘とカンボジア青年
午後からは豊田スタジアムで待ち合わせて、みんなでサッカー観戦。。。と言いたいところでしたが、わたしと母は車いす用の席だったので離れてしましました
このサッカー観戦ですが、母にとっては初めてのこと。
ちゃんとグランパスのレプリカユニフォームを着て応援です(コートの下に着てました)。試合を真剣に見るというよりも、どちらかというとサポーターの応援をみていることの方が多かったような
カンボジアの青年は日本の寒さに耐えきれず、マスクなんかもして防寒してましたが、あとでホカロンなんかを用意しておけばよかったとかなり後悔
風邪をひかなかっただろうか、と心配しましたが時すでに遅し、後悔先に立たず
このサッカー観戦が終わった後、送別会がレストランであり、さすがに母の経管栄養があったため母とわたしは出席できずそのままお別れとなり残念でしたが、子どもたちにあとで話を聞いたらダンスをしたり、歌をうたったり楽しい会だったようです。
彼にはお手紙を書いて渡しておいたので、いつかまた日本で再会できる日が来ることを楽しみにしていたいと思います。