今年のGWは…

とうとう終わってしまいました。

といっても、特に遠出をするわけでもなかったのでほとんどいつもと変わらずという感じでしたが。

ですが、貴重だったのはとにかく久しぶりに家族全員で出かけれたということでしょうか。

作手に行けたこともよかったですが、母がディに行っている時間に義父のお見舞いとその帰りに犬山城に家族で出かけられたことです。（義父は頸椎の手術もうまくいき無事退院する予定だったのが、心臓に水がたまってしまい退院することなくそのまま入院）

さらに、家のまわりの草刈もできたし、薪をちょっと移動して片付けられたし…ついでに積まれた木の中にいた冬眠中のマムシも駆除できました、というよりしてもらいました

それにサイクリングにも昨日やっと出かけることができました。またその様子は後日UPします！

実はその前まで数日間ちょっと体の一部に痛みがあって、更年期障害なのかそれとも太り過ぎ、はたまたストレスなのか、前かがみになるときは抑えてないと痛いし、寝ていて横になるとさらに痛くて…困ったなぁと思っていたら不思議にほとんど痛みが消えていました（いったい何だったんだろう？）まぁ、いつまでも若くいられるわけではないのでしょうから、様々な機能の老化に付き合いつつ、でも、少しでも維持できるように今後も楽しんで自転車に乗りたいものです。

速報が流れて…

きょう菅首相が浜岡原発４、５号機の停止要請をしたという速報が流れました。

その後の会見。

まだ本当に停止したわけではありませんが、とりあえずホッとしたというのが実感です。（中電がどのような反応を示すのか心配ですが）

 ちょっとした市民活動に参加する中でいつも感じていたことですが、市民が言い続けることは確かに大切だけれども最終的には政府からの要請がなければ難しいと思っていました。（活動されている方には、やはり国からの命令でもないと無理かも…という話をしていましたが）

今回原発事故が起き、多くのひとが原発の安全性について、今後も稼働すべきかどうか、代替エネルギーなど本当に真剣に考える機会になりました。

ですが、その機会はあまりにも大きな犠牲や被害、損失を被り過ぎました。

 

浜岡原発が停止されることで、どれくらい影響があるのかわかりませんが、一市民としてもちろん協力しますし、できれば新エネルギー開発をし、脱原発地域ということで中部から発信できると素晴らしいですね。

そして、今までの電気に頼る生活価値観をもう少し変えていきたいものです。

もう１０年以上も前のことです。東栄町のスターフォーレスト御園で宿泊した時天文台があり、そこでいろいろな説明を受けたのですが、そのときに「日本は光害がひどいんですよ」と言って写真をみせてもらいました。（こちらの方のサイトが光害についてわかりやすかと）

“光害”という言葉はそのときに初めて知ったのですが、その写真には世界は暗いのに浩浩として光を放つ日本列島に驚いたのを覚えています。

 

わたしたちは、本当に豊かな生活がどこにあるのかを今回自然に問いかけられたのかもしれませんね。