きょうは、母の診察の日でした。
今朝も5時から元気よく呼ばれてしまいましたが、“呼ばれる”(カンカンと音を出す)行為に関して反応をしてしまうというのは、どうも介護によるPTSDの初期症状といえるのではないかとふと思ってしまいます。困ったもんです。
朝は精神的に落ち着いてゆっくり寝ていたい。。。ですが、歳とともに寝られない自分(朝目覚めてしまう)もいるわけで、いまはなんとかうまく負担をそれほど感ぜずに起きられるようです。
ところで、母と出かける時雨が降っていると気持ちも
家から車に乗るまでいかに雨に濡れるのが少なく済むように移動させるか、本当に考えてしまいます。
大事な用事でなければ、雨の日に母を連れて外に出ようなんてことはしないですが、さすがに診察ともなるとそうはいきません。運を天に任せ…きょうは雨でしたでも、ある意味運がいいことに娘が一緒についていってくれるということになり、とにかく手早く母を車に乗せることができ、いざ病院へ。
診察をしてくれたH先生は、時折笑顔がでるようになった母をみて驚いた様子でした。
これはドリフターズの「8時だよ全員集合」(DVD)の効果といえるでしょうか?(ドリフは母の笑いのツボをどうやら捉えているようですね)
相変わらず舌は出っぱなしだし、ベッドで寝ているときはう~う~唸っているし、最近は痰が多いため気になることも確かにありますが、調子は以前と比べるとかなりよくなっているので、このまま鬼門でもある6月を無事に乗り切れたらいいのですが。
そういえば、あんまりう~う~いって腹圧がかかるせいなのかチューブがはずれて漏れていることが最近はたま~にあります。部屋いっぱに広がったラコールの匂いにギョッとしながら、べとべとするラコールの液で汚れてしまった服やシーツを交換しなくてはならないことも。考えてみたら、あと少しでそろそろ交換時期だな、ということで今回の診察で先生に胃ろう交換をお願いしました。
7月に交換となるようですが、今度はPEGの長さ(お腹から出ている部分)を短くしてもらうようにお願いすることを忘れないようにしないとなと思いました。
それにしても…昨年も交換あとに行ったバリウムを使ってのレントゲン検査。
家に帰ってからやっぱり大変なことになるのかなぁと思ったら、ちょっとゾッとします。あ~やだなぁ。