先週のことです。
久しぶりに会う友人と安城デンパークに行く予定にしていました。でも、当日の朝インターネットで天気予報をみると、お昼からは弱雨、そして15時からは強雨となっていたので、中止にしようか迷っていました。
でも、なんとか午前中はもちそうだったので、行き先を安城デンパークから、友人宅から比較的近い無量寿寺に変更をし出かけることに決めました。
そうと決めたら、安全かつなるべくショートカットしていけるような道を探すために地図とにらめっこ。
川沿いにいけばなんとかなるかなと思いながら、母の胃ろうを開始だけしてあとは子どもたちに任せて7時10分に出発。
朝、ちょっとだけお日様が…
このまま天気になってくれるといいのだけど、と思いながら待ち合わせの友人宅までひとっ走り。
なんとか待ち合わせの時間ジャストに到着し、早速一緒に出発です。
実は、友人宅からは初めての道を探しながら行くことになったのですが、多少迷いながらも1時間ちょっとで無量寿寺まで行くことができました。
まだ朝9時ちょっと過ぎということもあり、お店も準備中という感じもありましたが、カキツバタをみること自体は関係ないですから一緒に回ってみてまわりました。
さすがにかなり終わりに近づいている感じでしたが、それでも精一杯咲いているカキツバタを楽しみ
知立名物の大あんまきと、お土産に京都から販売に来ていた八ツ橋を購入しました。
わたしの大好きな抹茶餡の八ツ橋(抹茶餡ってなかなかないんですよね)と、かきつばたまつり限定の「かきつの香り」
京都の八ツ橋?とちょっと不思議に思いましたが、このお土産がキッカケで三河八橋とどんな関係があるのか初めて知りました。
諸説はあるようですが、今回三河八橋の無量寿寺で販売されていた京都・西尾八ツ橋さんの説明によると、ここ三河八橋での故事がもとになっているとのことでした。詳しいことはこちらの八ツ橋誕生ものがたりを読んでもらえるといいと思います。(漫画なのであっという間に読めてしまいます)
歴史上では京都の方が元になって名前が由来していると思っていただけに、これにはちょっと驚きでした。というか、嬉しかったですね。
もうちょっとカキツバタをみてゆっくりしていたかったのですが、ほんのちょっとポツポツとしてきたので慌てて帰ることに。
帰る時は本当に早いです!友人宅まで無事雨に降られることなく帰ってこられたのですが、そこから自分の家まで、あ~あともうちょっとというところで激しい雨に降られてしまい、おかげさまでずぶぬれになってしまいました
体が濡れるのはなんてこともないんですが、一番気になるのはとにかく靴…うっ気持ちが悪い
雨は昼過ぎと思っていたのに、昼前に降ってきたのは悲しかったです。
でも、美味しい八ツ橋と自分で作ったお茶で元気復活
およそ50km4時間30分のサイクリング。
今度は雨に降られることなく、友人と安城デンパークに行きたいものです。