風は東楡の木通りから

クリスチャンフルート吹きパスピエの愛する音楽、猫たち、薔薇の毎日

ひさびさにアルバちゃんです。

2011-06-07 15:49:02 | 我が愛猫たち
アルバはいつもマロンにちょっかいを出されるのでマロンを嫌っているのですが、

たまにマロンに対してケンカやる気モードになってしまうことがあるんです。



ほぉらね。やる気モードのアルバちゃん。まるで日本美術の屏風絵にでてくるトラのようでしょ。
アルバはやる気になるとしっぽが太くブラシのように膨らむんです。

「俺はやるぜ!」

この後部屋中2匹が駆け回りました!運動会ですよ!ああっ、ほこりが舞う!



アルバは最近買ったばかりの地デジ対応テレビの周辺がきになるらしい。





ひょこっと顔を出す、アルバ。


何か不思議なのかしら?なぜかボビーと2ショット。



そして、お昼寝タイムのアルバさん。




猫って面白い格好して寝ますよね。

夢の中でも毛づくろいしてるのかな?







猫たちの日常

2010-08-26 10:56:24 | 我が愛猫たち
我が家の猫にとって、家は絶対的に安心できる場所らしい。家猫だからあたりまえなんだけど。

いつもは窓辺に佇んで外を見ていたり(写真はアルバさん、太いしっぽがとても素敵!)



ベランダでゴロゴロしたり(写真はマロンさん)




こんなところに寝ていたり。

箪笥の上にはマロンさん。

キーボードのカバーの垂れさがった部分をハンモックのように使うアルバ。

2匹とも思い思いに過ごしている。

先日家族旅行に行った時は動物病院にあずけたのだった。

かわいそうなことをした。アルバもマロンも大嫌いなお医者のところで2日間檻に入れられっぱなしだったんだから。猫は家に置いておいたほうがよいというが、さすがにこの猛暑では心配になったので、やむなく動物病院で預かってもらったのだ。


一泊旅行から帰ってきた日は運悪く動物病院が休みで次のにダンナに迎えに行ってもらった。
かわいそうにアルバもマロンも緊張していたためかご飯を全く食べていなかったという。

アルバに至っては先生にことごとく威嚇し、怖がった若い女の先生に頼まれて主人がオリまで言って連れてきたほど。普段はダンナを冷ややかに見ていたアルバもこの時は目をまん丸くしておとなしくダンナに従ったのだそうだ。かわいそうなことをしたな。

猫はやっぱり家がいちばんみたいだね。


ダンナはご機嫌斜め

2010-06-04 21:43:39 | 我が愛猫たち
ダンナはご機嫌斜めである。

なんでかって?

それはね・・・・・私が帰宅する時とダンナが帰宅する時の猫たちの態度がまるでちがうからなのだ。

火曜日、Down to worshipの集会から帰ってきたら、いつも通りアルバとマロンが駆け寄り「お帰りなさい」&「歓迎」のポーズをしてくれた。

それは私の近くに来てねっころがり、コロンコロンするのである。

ほら、こんな風にね。



アルバチャンごろごろしてる。





ダンナはこういう。

「あ、こいつら、俺が返ってきた時はどこにいるかもわからなかったくせに、ママが帰ってきた途端にでてきた!」

アルバに関して言えば、ダンナがアルバの名前を呼んでも、振り向きもしないが、私がアルバの名を呼ぶと振り向くし、「にゃん」と返事までするのである。

そのたび、おもしろくなさそうなダンナ。



ふっ、ふっ、ふっ、あたりまえですわ!

誰がご飯をいつもあげているとおもっているのかしら? わたくしですわ!

誰が、グルーミングをしていると思っているのかしら? それもわたくしですわ!

誰が、おトイレをきれいにしていると思っているのかしら? もちろんわたくしですわ!


猫たちはちゃんとわかっているのですわよ!

ダンナってばおバカさん!

アルバはご機嫌斜め

2010-06-01 23:39:57 | 我が愛猫たち
最近のアルバたんは不機嫌です。(テレビの上はアルバたんの定位置)

ほう~らね、こんな感じ。




それはマロンさんがちょっかいだしてくるから?



いつも邪魔をするからなのか?(マロンに居場所をとられたアルバの表情をごらんあれ!)






きのうも長男がバイトから帰ってきたときにすきを見て大脱走!

自由だー!の冒険心からだったのか、「マロンのいるこんな家はもう嫌にゃ!」だったのか。

マンションの廊下を走ったり、物陰に隠れたり、私は真夜中にマンションの廊下を駆けずり回る羽目になりました。本当に捕まえられたから良かったものの、マンションには猫が嫌いな人もいるし、なんせ真夜中なんで気をつかいましたよ。

そして今日もベランダをハイジャンプして庭に出てしまいました。私が怒っているのを見て「やばいっ」っと思ったらしく、またハイジャンプして戻ってきましたけど、なんだかばかにされてる感じ。


うんとママに怒られてしょげてたアルバたん。でも抱っこされて甘えん坊。頭とのどをなでられるの大好き。



いつもクールなんだけどやっぱり可愛いなぁ。なんだか赤ちゃんみたいなアルバたん。

時々、マロンと遊んでいるとジーっと見てんのよね。
だから、ご機嫌斜めなの?アルバたん!


ウシオさん再び!

2010-02-26 21:53:47 | 我が愛猫たち
窓の外に何やらあやしげな気配が!

それはあのウシオさん!

白と黒のホルスタイン柄のデカ猫ウシオさんが再度ご訪問!

我が家のマロンとアルバとガラス越しにご対面。写真だとウシオさんが小さく見えますが、実際はウシオさんのほうが大きいです。



ウシオさんちょっとアップ!


マロは興奮しまくってしっぽをリスのようにふくらまし、あっちへうろうろ、こっちへうろうろ、外に出たいとニャオニャオないていました。一方アルバは落ち着いたもので冷静にウシオさんの様子を観察していました。(アルバは以前ウシオを見たとき、怒ってたんですよ。どういう心境の変化?)

ウシオさんは窓から家の中を観察しベランダにわがもの顔でひとやすみ。

割ときれいな猫なんだけど首輪はしてないんだよね。

なんだろ、のらちゃん?それとも外飼いの猫?うちの猫にしてしまおうか…。でもアルバさんがこれ以上神経質になったらかわいそうだし・・・・。(一見落ち着いて見えるのはガラス越しだから・・・アルバさん、テリトリーにはとっても敏感なんだよ。)


そんなことを考えているうちにウシオさんは姿を消していた。マロはあそびたかったのかなぁ。

とても残念そう。。。。。



また来てね。ウシオさん。






噂のウシオさん

2009-11-04 18:12:04 | 我が愛猫たち
ウシオさんというのは白と黒のブチ猫さんである。

いつぞやマロンさんが行方不明になっていた時マロンさん用にベランダにご飯を用意していたのだが、別の猫が食べていたと書いたその猫がウシオさんなのである。

まあ、柄が牛のようで、体がでかいので、近所「でるでるチャン」の時のように私が勝手に名前をつけているのだ。

ウシオさんはよく見ると可愛いお顔をしている。長男などはうちの子にしようよと言っているが時々しか見かけないし、毛がとてもきれいなところをみるとどうも飼い猫のよう。(マロン情報をくださったご近所の方で数十匹の猫さんの面倒を見ている方がいるが、どうもその家の子だとおもわれる・・・。)

このウシオさん先日うちのベランダにあそびにきたらしい。というよりマロンのご飯が気に入ったらしくお相伴にあずかろうとベランダの手すりをのりこえてやってきたのだという。


次男が証拠写真を撮ったと私にみせてくれた。



「ごはんくれ。」っていっているみたい。


しかもよ置く見ると子のウシオさんオッドアイなのである。左右の眼の色がちがうの。長男の言うとおりうちの子にしたいなと思ったがアルバさんは例の通りお怒りだったらしい。マロンのほうはそうでもないみたい。

ウシオさんは網戸に手をかけて部屋に入りたそうにしていたのだってさ。


マンションの人に聞くとウシオさんはマンションの庭がテリトリーらしい。お隣に人のベランダにも遊びに来ていたようで部屋の中をみられていたとか・・・・。

ウシオさんがまたやってくるのを楽しみに待っているのだが私がいるときはこないようだ。

また、遊びに来てくれ、ウシオさん。










アルバとマロンの夏

2009-08-19 23:01:15 | 我が愛猫たち
我が家のニャンコさんたちは元気です。

アルバは新しく買ってきた猫柄クッションがお気に入り。猫って新し物好きですよね。それにきれい好きなのでアルバさんは洗濯物の上にどっかりとすわりこんでいたりするんですよ。



こちらは「このご飯はおいしくありません。気に入らないので変えてください」と無言で意義申し立てるアルバさんです。



せっかく健康にも良い高いキャットフードをかってきたのに。。。これに好きなキャットフードをん混ぜ混ぜしたり、鰹節をかけたりしてやっとたべてくれました。


こちらは脱走してがりがりになって帰ってきたマロンちゃんです。よく食べるのですっかり元通りのポンポコお腹になりました。



遊ぶの大好きマロン。まだ子猫のようです。もうすぐ2歳になるのに。
いつも遊んでもらいたくて猫じゃらしのおもちゃの前でチョコリンと座っているんですよ。特に次男に遊んでもらいたいようで。。。。猫じゃらしをくわえて次男の部屋までもってくるんですって。

まるで「まだ遊ぶの!遊んで!」って言っているみたい。



遊び好きなのでアルバにもいつも飛びついているんですけどねアルバさんにはいつも怒られてます。この顔は「遊び疲れた~」なのか「みんなあそんでくれないの」なのか、「お外に行きたいなぁ」なのか、どれなんでしょうね。



猫って見てると飽きないのです。かわいいわぁ~。

マロン捕獲!

2009-06-26 22:05:00 | 我が愛猫たち
皆様!ご心配おかけしていたマロンですが、昨日やっと捕獲することができました。

マロン自ら帰ってきたっていえないことにちょっと寂しさを感じる。。。。結局逃げられてばっかりだったから。

ここ何日間餌付けして置いてよかった。うちのベランダに来れば美味しいものが食べられると思わせていたのです。後は猫ちゃんを安全に捕獲することの出来るボックスをおいておいて。。。。

マロンは少し痩せていた。以前あったたぷんとしたお腹の贅肉はすっかりなくなっていた。

つかまってびっくりしたのかマロンはニャオーンニャオーンと泣いてました。家に入れてもどうしたらいいのかわからないような感じでなきっぱなし。お風呂に入れてご飯を食べさせてもニャオーンニャオーンと落ち着かない。でも抱きしめているとそのうちにゴロゴロ言い出してその内ねむるようになりました。
でも外で怖い思いもしたんでしょうか。少しの音でも目をさますし、眠りながらニャオニャオいうんですよ。

それからはまるで赤ちゃん私の後をどこでもついてくる。眠る時も私のそばで、一緒に寝たりすることのなかった子なのにお布団の中にもぐりこんできたり・・・・。

こうなると面白くないのがアルバたん。
2週間マロンがいない間アルバ天下で、私に甘えっぱなし、完全に子猫帰りだったのにマロンが帰ってきたもんだからマロンをにらみつけてうなるうなる。

アルバのそばに行こうとすれば「シャー!」と威嚇。なんだか以前より仲が悪くなったみたい。。。。

帰ってきて私は気が緩んだのか咽喉が痛くて仕方ない。咳もひどくなった。。。

でもマロンは落ち着きを取り戻しつつある。昨日より熟睡してるし、健康診断も異常なし。

良かった。これでほっとできた。安心して寝られる。

マロン探しを通して今回人の心の優しさに感謝してます。実も知らずのひとが優しくしてくれたりとか、マンションの方は一緒に探してくれた人もいたのです。わざわざ仕事前に、または仕事後に情報を下さったり。。

もちろんこのブログでも。たくさんの励ましのメールありがとうございました。マロンは元気です!










おばかなマロンと轢かれた子猫

2009-06-19 23:17:53 | 我が愛猫たち
2日前、マロンが住んでるマンションの敷地内にいることがわかった。まったく同じマンションの敷地内にいるのに何で帰れないの。。。おまけに飼い主の私が呼びかけても逃げる始末。

灯台下暗し。。。

夕方マロンを発見。キャットフード片手に呼びかけても逃げる逃げる。次男も一緒に手伝ってくれたけど大好きなはずの次男が呼びかけても逃げてしまって・・・・。

とにかくおなかがすいているだろうとベランダにいつも置いてあったマロンのご飯を今度は外の芝生の上においておいた。そうしたら・・・きれいに平らげているじゃない。。。部屋は目の前だっていうのに・・・なんでわからないんだ!

その内、帰ってくるかと思ってまっていたのにまったく違う猫がマロンのご飯を食べていたのだ。もう!マロンはこの近くにいるのはわかったけど・・・ご飯はちゃんと食べてるのかそれもわからなくなった。衰弱していなければいいんだけれど。。。

本当にオバカなマロン。もともと臆病だったから、いったん外へ出ると飼い主もわからなくなって、怖い人間になってしまうのね。。。。

今日は何が何でもつかまえようとおもっていたんだけど。マロンはまたもや雲隠れ。


昨日ちょっとショックなことがあったんだ。

仕事の帰り道、小さな小さな子猫が車に轢かれたらしく道路に横たわっていた。片方の眼球が飛び出ていた。思わず目を背けて通り過ぎようとしたのだけど。もし息をしているのなら・・。引き返して子猫の身体に触れたらまだ暖かかった。まだ生きているのかな。。。見てみぬふりをしようかと思った。でも・・・。

近くに知り合いの家があったので新聞紙をもらって子猫をそっと来るんではや歩きで動物病院へむかった。子猫の体の暖かさ、小さな体の重さ、なんだかなきたくなった。

病院は時間外だったが若い獣医さんたちが来て診察をすぐしてくれた。
「もう、亡くなってますね。硬くなり始めてます。」

それを聞いたとたん涙があふれてしまった。獣医さんたちのまえでバカみたいにぼろぼろ泣いてしまった。

子猫は1.5ヶ月くらい。本当に小さい猫だったのだ。

その仔がかわいそう仕方なかった。助かるんだったらうちの子にしても良かったんだ。


だから余計にマロンのことが案じられたのだ。体衰弱してないかな。
ご飯をあげながら長期戦でじっくり待つしかないのか。
どこか袋小路に追い込んで捕まえる策をねるか。

もうマロン早く帰ってきなさい!そしてあの猫ちゃんよりもっと幸せに長生きしてほしいの。マロンちゃん。






お願い、帰ってきて!

2009-06-16 14:48:26 | 我が愛猫たち
マロンがいなくなって4日がたった。私にはもっと長く思われる。

本当にどこ行っちゃったの?

マロンの写真入のチラシを作りマンションの入り口に、ドラッグストアやコンビに貼らせていただき、また何人か気ににかけてくださった近隣の方にお渡ししておいた。

2件ほど電話でマロンに似た猫を見かけたという情報を下さった方がいらしたがまだ見つからず。。。。茶トラ違いだったり、茶白や、アルバにそっくりな猫だったり。。。


もう4日。。。
誰かに保護されているのだったらいいのだが。。。
カラスに襲われている猫もいるし・・・。
どこどこで猫が轢かれていたという話も・・・・。

ご飯も食べられず時折振る豪雨の中で体が弱っているんじゃないかと本当に心配でいてもたってもいられないのだ。

昼はあまり猫たちはでてこない。だから早朝か夜おそくみにいったりしているのだが。。。

私には過去2匹の猫を実家で飼っていたことがあるが、2匹ともある日突然いなくなってしまった。そのときのような気持はもう味わいたくないのだ。

もう嫌だな・・・。今日は見つかるかもと希望を持って出かけていって、見つからずに、帰路、もしかしたら戻っているかもしれないとか、マロンが見つかっているかもとかどきどきしながら帰る。

だが、そうではなくてとてもがっかりする。。。。そんなのの繰り返し。

でもマンションの方や、管理人さん、また捜索中に気にかけてみてくださるといってくださったおじさん、情報を下さった方々には感謝している。

みんないい人達だな。。。。



嫌な事があったときアルバと共に癒してくれたかわいい猫マロン。はやくかえってきてよ。


もう雨ふらないでー!!