久々にブログ更新です。
3月はなんだかあわただしかったですねぇ。。。
次男の卒業式からもう1か月もたっちゃったじゃないですか。
なんといってもフルートの発表の場が3回もあったんです。
一つアカデミーの授業の1つとして証コンサートというのがあります。
私たちはクリスチャン音楽家なのでコンサートも神様を賛美する場となります。どうしてクリスチャンになったのかというお話を交えながら1人15分間の持ち時間で2,3曲を演奏するのです。
私の選曲は次の通り。
賛美歌「いつくしみ深き」
賛美歌「だから今日希望がある」
賛美歌「この世のなみかぜさわぎ」
「いつくしみ深き」は皆さんもよく知ってる曲ですよ。キリスト教式の結婚式を挙げた方なら歌ったことがあると思います。また、小学校唱歌で「星の世界」と言ったらメロディーがわかるでしょうか?
「だから今日希望がある」は以前、このブログでも取り上げたことがあるタンゴの讃美歌です。この曲の譜面はピアノのものしかないので、フルート用はちょっとばかり自分でメロディーを編曲しました。伴奏者の方にはいろいろ相談しましたが本当に素敵なピアノ伴奏にしてくださいました。さすがはK先生!
「この世のなみかぜさわぎ」もまたよく知られたメロディーなんです。ほらほら、あのロンドンデリーの歌ですよ。
この曲の合間にお話しした私がクリスチャンになるまでのお話は過去記事「バプテスマを受けるまで」「バプテスマをうけるまでー続きー」という題で書いてます。カテゴリーの中の証という部分にはいってます。
さて2つめ。3月20日は私にフルートを教えてくださってる紫園香先生の門下生の発表会・香笛の会がありました。
3月31日はアカデミーの期末試験でした。どちらも演奏した曲はベーム作曲「華麗なるスイス民謡変奏曲」。
難しかった…。音源が見つからず苦労しました。というのもこの変奏曲の全曲を演奏しているCDがないんですよ。この曲はテーマも含めて7曲の短い曲でできていますが、CDやYOUTUBEで見つけた演奏者は3曲くらいの演奏なんです。
難しかったですが、本当に素敵な曲です。ピアノの情熱的な出だしに始まりフルートが歌い、早いパッセージもたくさん出てきます。この速いところを譜面に書いてある速度でふけたらよかったんですが、直前の練習までうまくいかないので確実にふける速度で演奏しました。テーマのメロディーは本当にのどかで美しく、スイスのおおらかさがあらわされています。
変奏曲なのでこのテーマが変わっていきます。だんだん音符が細かくなっていく!のです。2番目はかわいらしい感じ。
3番目の変奏曲はヨーデルを連想させるメロディー出てきます。私もヨーデルをうたっている感じで…そう聞こえたかどうかわかりませんが、そんな感じで演奏しました。まるでアルプスの少女のように(うそ!)
変奏4番目、今までとは打って変わったなめらかでもっと美しいメロディー。しかし、この部分が一番難しかったです。フルートは4拍子なんですが、ピアノは3連府を刻んでいくのです。だからフルートの付点の部分でずれが生じやすくなってしまうのです。何度も何度も練習したんですが、本番ではやっぱり3連符につられてしまいました。
変奏最後の曲は軽快な早いパッセージが続き華やかに終わります。しかし、ブレスをとるのに四苦八苦。息切れ、う~ん・・練習不足だな。
今回もこの曲を通して曲のイメージをつかむのに音源に頼りすぎてしまうことに気づきました。音楽って音符に関しては本当に数学的なんです。私は数学的な部分が本当に苦手。でもそれは避けて通れないし逃げたらだめだな。もっと頑張ろうっと。
そうそう、3月31日のアカデミーの期末試験は声楽、クラリネット、オーボエ、フルート、ピアノ、バイオリンの学生たちがそれぞれ演奏するので本当にちょっとしたコンサートなんです。だけど、審査官は10人以上目の前にいるので非常に緊張します。しかし、非常に贅沢な時間であり、勉強になります。そしてジュニア科の子供たち、若い方々の一生懸命な演奏。素晴らしかった。私はただただすごいな~と感心するばかりでした。また、この日は同じアカデミーの学生たちとの楽しい交流の時、卒業試験を受ける方の証コンサートなど恵まれた時となりました。
3月はなんだかあわただしかったですねぇ。。。
次男の卒業式からもう1か月もたっちゃったじゃないですか。
なんといってもフルートの発表の場が3回もあったんです。
一つアカデミーの授業の1つとして証コンサートというのがあります。
私たちはクリスチャン音楽家なのでコンサートも神様を賛美する場となります。どうしてクリスチャンになったのかというお話を交えながら1人15分間の持ち時間で2,3曲を演奏するのです。
私の選曲は次の通り。
賛美歌「いつくしみ深き」
賛美歌「だから今日希望がある」
賛美歌「この世のなみかぜさわぎ」
「いつくしみ深き」は皆さんもよく知ってる曲ですよ。キリスト教式の結婚式を挙げた方なら歌ったことがあると思います。また、小学校唱歌で「星の世界」と言ったらメロディーがわかるでしょうか?
「だから今日希望がある」は以前、このブログでも取り上げたことがあるタンゴの讃美歌です。この曲の譜面はピアノのものしかないので、フルート用はちょっとばかり自分でメロディーを編曲しました。伴奏者の方にはいろいろ相談しましたが本当に素敵なピアノ伴奏にしてくださいました。さすがはK先生!
「この世のなみかぜさわぎ」もまたよく知られたメロディーなんです。ほらほら、あのロンドンデリーの歌ですよ。
この曲の合間にお話しした私がクリスチャンになるまでのお話は過去記事「バプテスマを受けるまで」「バプテスマをうけるまでー続きー」という題で書いてます。カテゴリーの中の証という部分にはいってます。
さて2つめ。3月20日は私にフルートを教えてくださってる紫園香先生の門下生の発表会・香笛の会がありました。
3月31日はアカデミーの期末試験でした。どちらも演奏した曲はベーム作曲「華麗なるスイス民謡変奏曲」。
難しかった…。音源が見つからず苦労しました。というのもこの変奏曲の全曲を演奏しているCDがないんですよ。この曲はテーマも含めて7曲の短い曲でできていますが、CDやYOUTUBEで見つけた演奏者は3曲くらいの演奏なんです。
難しかったですが、本当に素敵な曲です。ピアノの情熱的な出だしに始まりフルートが歌い、早いパッセージもたくさん出てきます。この速いところを譜面に書いてある速度でふけたらよかったんですが、直前の練習までうまくいかないので確実にふける速度で演奏しました。テーマのメロディーは本当にのどかで美しく、スイスのおおらかさがあらわされています。
変奏曲なのでこのテーマが変わっていきます。だんだん音符が細かくなっていく!のです。2番目はかわいらしい感じ。
3番目の変奏曲はヨーデルを連想させるメロディー出てきます。私もヨーデルをうたっている感じで…そう聞こえたかどうかわかりませんが、そんな感じで演奏しました。まるでアルプスの少女のように(うそ!)
変奏4番目、今までとは打って変わったなめらかでもっと美しいメロディー。しかし、この部分が一番難しかったです。フルートは4拍子なんですが、ピアノは3連府を刻んでいくのです。だからフルートの付点の部分でずれが生じやすくなってしまうのです。何度も何度も練習したんですが、本番ではやっぱり3連符につられてしまいました。
変奏最後の曲は軽快な早いパッセージが続き華やかに終わります。しかし、ブレスをとるのに四苦八苦。息切れ、う~ん・・練習不足だな。
今回もこの曲を通して曲のイメージをつかむのに音源に頼りすぎてしまうことに気づきました。音楽って音符に関しては本当に数学的なんです。私は数学的な部分が本当に苦手。でもそれは避けて通れないし逃げたらだめだな。もっと頑張ろうっと。
そうそう、3月31日のアカデミーの期末試験は声楽、クラリネット、オーボエ、フルート、ピアノ、バイオリンの学生たちがそれぞれ演奏するので本当にちょっとしたコンサートなんです。だけど、審査官は10人以上目の前にいるので非常に緊張します。しかし、非常に贅沢な時間であり、勉強になります。そしてジュニア科の子供たち、若い方々の一生懸命な演奏。素晴らしかった。私はただただすごいな~と感心するばかりでした。また、この日は同じアカデミーの学生たちとの楽しい交流の時、卒業試験を受ける方の証コンサートなど恵まれた時となりました。