姫路城をみた後、その日のうちに尾道へ。
宿泊場所は倉庫を改造して作られた自転車ごと泊まれるCYCLE HOTEL ONOMICHI U2。尾道駅から近い。
中はホテルとカフェやレストラン、尾道の名産、自転車グッズなどの店や世界一のサイクルプロショップ「GIANT」が入っている。レンタサイクルもしている。
なんで尾道かっていうと、大林宣彦監督の尾道3部作がすきだったから。特に「転校生」、「時をかける少女」の舞台が観てみたかったんだよね。
一泊して次の日はあいにくの雨。この日は3月3日の日曜日。近くの教会で礼拝を守ろう。
ホテルを早くですぎたので最初に御袖天満宮に行ってみた。
ここは、「転校生」のロケ地。尾美としのりと小林聡美が階段から転げ落ちて入れ替わるシーンで使われた御袖天満宮。
礼拝時間近づいたので日本基督教団の尾道久保教会へ。初めて行く教会でもどこの教会も自分の家のようでホッとする。神の家族としての教会はそんな温かさがある。
ともに賛美歌を歌い、ともに神様からのメッセージを聞く。不思議にこの日のメッセージは今置かれている私達の教会の状況と似ていて、それに対して励まされているようなメッセージだった。もちろん牧師先生はそんなことは知らないのだけど。
神様、ありがとう。そして温かく迎い入れてくださった尾道久保教会の牧師先生、教会員の方々に感謝だ。
午後は尾道ラーメン食べて、いよいよ尾道散策。
こちらは尾道らしい風景。細い道、坂道、風情があっていいね。
尾道は坂道が多い。本当に多い。ここで問題が…。
私の履いていたジーンズ👖なんだけど。ぴったりしたものを買ったつもりだった。最初はね、ぴったりでとても快適だった。歩いているうちになんか緩んできて…どんどん下がってゆく…。😰ちょっと進むごとにジーンズをキュキュっとあげてまた緩んであげての繰り返えし。
この日は寒かったのでお尻まですっぽりのロングセーターを着ていて本当に良かった。そうじゃなかったら、しょっちゅう半ケツ状態だったに違いなかった….。😱お尻見えないで良かった…。😓
尾道文学館にも寄ってみた。
文学好きな人なら面白いと思う。林芙美子、志賀直哉などは尾道ゆかりの文豪。文学館から港が見える。なかなかの良い眺め。
文学館の優しいおじさんが今日はおひなさまの日だからと手作りの折鶴をくれた。こういうのなんだか嬉しいな。
尾道は猫の細道なんて名付けられるほど猫が多くて猫好きの私には嬉しい。
アルバちゃんみたい。
うちのリリコはんに体型が似ている。ポテポテと歩いてました。
猫の細道付近。尾道散策は坂が多いので体力を使う。喉が乾いたので梟の館というカフェで一休み。オーナーさんが梟がお好きらしい。店のいたるところに梟の置物がたくさんある。もちろんコーヒーカップも梟柄。建物が一見廃屋といった感じ(ごめんなさい🙏💦💦)でも趣があって素敵。写真撮っておけば良かったなぁ。
帰りは「時をかける少女」のロケ地。
主人公の吉山和子がタイムスリップした時に(七五三のお祝いのために両親と来ていた)幼い自分の姿を見かけるシーンで出てきた。艮(うしとら)神社。千光寺のロープウェイ乗り場がすぐそばにある。
立派なクスノキ。樹齢は900年くらいなんだとか。
手水場の彫り物が亀とは珍しい。龍とかならよく見かけるんだけど。
尾道の印象。雨、坂、猫、教会の温かさ。そしてベルト。これはジーンズ下がっちゃって大変だったので尾道福屋で買ったから。😅
さあ、お次は宮島へゴー!
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