東京混声合唱団 第208回定期演奏会
2007年1月26日 19時 日本大学カザルスホール
指揮 大谷研二
ピアノ 浅井道子
二十絃箏 吉村七重
■新実 徳英:作曲 新実徳英(骨のうたう)
■西村 朗:作曲HIMURA 男声合唱とピアノのための輪廻(2001)
■新実 徳英:作曲 合唱協奏曲-ビオス bios-(2007)
■西村 朗:作曲 混声合唱と独奏二十絃箏のための 先帝御入水(2007)
「骨のうたう」の作詞者・竹内浩三は、24歳で比島バギオで戦死。この作品集「日本が見えない」から新実徳英が作曲。
戦死やあわれ
兵隊の死ぬるや あわれ
遠い他国で ひょんと死ぬるや
だまって だれもいないところで
ひょんと死ぬるや
ふるさとの風や
こいびとの眼や
ひょんと消ゆるや
国のため
大君のため
死んでしまうや
その心や (以下略)
自由席 4000円