徒然なるままに 平和と音楽を求めて

平和憲法のもと日本は戦争しない国として、いろんな国の国民から賞賛されてきた。この日本が戦争する国に変質しようとしている。

中村悟郎写真展ー33年めの枯葉剤

2008-07-26 | 政治
中村悟郎写真展の最終日、横浜JICA(ジャイカ)ホールへ。ベトナム戦争終了から33年、枯葉剤で苦しんでいる人が、今も。それだけでなく、新たに枯葉剤で苦しむ人が生まれている。
この実態をなにより、アメリカの人に知ってもらいたいと、昨年、ニューヨークで開いた写真展。それを主催したマンハッタンにある法科大学。
中村悟郎さん、なぜ、枯葉剤で苦しむ元アメリカ軍人も撮影?との質問に。化学兵器の枯葉剤は、敵と味方を区別しないと。
30年前に中村さんが撮影した子供たちは、いま大人に。
ドクちゃんは明るく結婚して、元気に働いている姿に、明るさを感じるとともに、いまなお、戦争を続け、反省のない大国の横暴に・・・・・。

近くの横浜赤レンガ倉庫にはたくさんの若い人たちが。この日本が、ベトナム戦争の最前線だった。今も、戦争に基地になっている日本。今度は直接戦闘部隊にと。

自然豊かな野川

小金井市東町の南側を流れる野川。 国分寺崖線のはけの道に沿って。