徒然なるままに 平和と音楽を求めて

平和憲法のもと日本は戦争しない国として、いろんな国の国民から賞賛されてきた。この日本が戦争する国に変質しようとしている。

NHK音楽祭―サンクトペテルブルグ・フィル

2008-11-07 | 音楽 クラシック

NHK音楽祭、第2日目、ユーリ・テミルカノフ指揮、サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団、独奏ヴァイオリンは庄司紗矢香さん。
チャイコフスキープログラムで、最初は歌劇「エフゲニー・オネーゲン」から「ポロネーズ」、楽しい、明るいテンポ。指揮者も楽しそう。前から3列目の最右翼席で、指揮者の顔がよく見える。トロンボーンは目の前。
2曲目、庄司紗矢香さんの独奏で、バイオリン協奏曲ニ長調、素晴らしい音色のバイオリン。第1章のソロのカデンツァは、じっくりと聴かせてくれた。ときどき、笑顔を見せながら演奏する庄司紗矢香さん、指揮者と何度も共演しているということで、ときに指揮者を仰ぎながら。
 アンコールはソ連時代の映画音楽。終わって、バイオリン奏者たちが、顔を合わせて、何の曲か話していたような気がした。
最後は、交響曲第5番、ホルンの静かな響きで幕開け、指揮者は最後まで真剣そのもの。最後にやっと笑顔。
本当に素晴らしい演奏。
 アンコールは2曲。エルガーの「愛のあいさつ」と「くるみ割り人形」から。




NHK音楽祭2008 サンクトペツルブルク・フィルハーモニー交響楽団

2008-11-07 | 音楽 クラシック

NHK音楽祭2008 
サンクトペツルブルク・フィルハーモニー交響楽団

 2008年11月7日(金)19時
 NHKホール

 ユーリ・テミルカノフ 指揮
 サンクトペツルブルク・フィルハーモニー交響楽団
 バイオリン:庄司紗矢香

 チャイコフスキー 歌劇「エフゲニー・オネーギン」からポロネーズ
          バイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
          交響曲第5番ホ短調 作品64

 B席 1階R3列16番

 


自然豊かな野川

小金井市東町の南側を流れる野川。 国分寺崖線のはけの道に沿って。