徒然なるままに 平和と音楽を求めて

平和憲法のもと日本は戦争しない国として、いろんな国の国民から賞賛されてきた。この日本が戦争する国に変質しようとしている。

今年の「第九」

2009-12-21 | 音楽 クラシック
今年は、読売日本交響楽団の「第九」。東京芸術劇場の1階席で聴くのは久しぶり。
ソプラノとバリトンのよく響く声が印象に残った。
年末は、毎年「第九」というのもどうかと思いながらも、やっぱり「第九」。作曲されたのは、日本では江戸時代という。ヨーロッパでの戦争の時代に、「自由」を求める壮大な曲を生み出すベートーベンとその時代。
日本での市民の自由を求める声は、これから大きくなるのか。

[おお友よ、このような音ではない!
我々はもっと心地よい
もっと歓喜に満ち溢れる歌を歌おうではないか]
で始まる「歓喜の歌」このうたごえは平和への歌

指揮: オスモ・ヴァンスカ
ソプラノ: 林正子
メゾ・ソプラノ: 林美智子
テノール: 中鉢 聡
バリトン: 宮本益光
合唱: 新国立劇場合唱団(合唱指揮:三澤洋史)

自然豊かな野川

小金井市東町の南側を流れる野川。 国分寺崖線のはけの道に沿って。