22日、ティアラこうとうで、三ツ橋敬子さん指揮、東京シティフィルの演奏会に出かけた。
ある雑誌に、「ブラームスは4番もいいけど、1番もいいね」とあったが、冒頭のティンパニで思いだした。
ベートーヴェンを意識するあまり、20年以上の歳月を要したというこの曲、コンサート前にロビーで演奏されたハンガリー舞曲第5番と同じ作曲者とは。
三ツ橋さん、今回もしっかりした指揮で、すばらしい演奏。
オール・ブラームス・プログラム
ブラームス / 大学祝典序曲 作品80、
ブラームス/ハイドンの主題による変奏曲 作品56a、
ブラームス/交響曲 第1番 ハ短調 作品68
指揮:三ツ橋敬子
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団