徒然なるままに 平和と音楽を求めて

平和憲法のもと日本は戦争しない国として、いろんな国の国民から賞賛されてきた。この日本が戦争する国に変質しようとしている。

歌劇「ローエングリン」を観た

2018-02-24 | 音楽 クラシック

久しぶりに東京文化会館で歌劇を観た。

二期会のローエングリン。

白鳥の騎士が降臨して活躍あるいは苦しむ展開。演出はこの国の設定を普仏戦争時のバイエルン王国にしたという。強国プロイセンに戦争参加を強制されるこの王国を今の日本と重ねて見るという。

 2月22日 午後2時 東京文化会館大ホール

指揮:準・メルクル  

演出:深作健太

ローエングリン/小原啓楼 

エルザ・フォン・ブラバント /木下美穂子 

フリードリヒ・フォン・テルラムント /小森輝彦 

オルトルート/清水華澄

王の伝令/加賀清孝  4人のブラバントの貴族/菅野 敦、櫻井 淳、湯澤直幹、金子慧一

 合唱/二期会合唱団管弦楽/東京都交響楽団


自然豊かな野川

小金井市東町の南側を流れる野川。 国分寺崖線のはけの道に沿って。