国公法堀越事件と世田谷国公法事件の二つの弾圧事件の「最高裁で勝利するための学習決起集会」が9月30日に開かれました。
加藤健次弁護士から、2つの事件の特徴と高裁判決の違いを「表現の自由・政治活動の自由に対する基本姿勢から話されました。
公務員の政治活動の自由を保障する立場に立つかどうかが2つの判決の違いに。
表現の自由に対する規制が「必要やむを得ない」ものかどうかを、具体的な行動から判断するかどうかで判決が異なったこと。
菊池紘弁護士から、最高裁の審理と大法廷回付の意味についてと、最高裁での菊池弁護士のかかわった表現の自由との関係を話されました。