徒然なるままに 平和と音楽を求めて

平和憲法のもと日本は戦争しない国として、いろんな国の国民から賞賛されてきた。この日本が戦争する国に変質しようとしている。

アンサンブル・エテルナのモーツァルト「レクイエム」

2011-11-26 | 音楽 合唱

 アンサンブル・エテルナ第20回定期演奏会が目黒駅近くのカトリック目黒教会で。

指揮は、「夢の第九」の合唱指揮をしている千葉芳裕さん、その縁で聴きに行く。

 

 

1部は、スペインの作曲家トマス・ルイス・ヴィクトリアの「Responsories for Tenabræ」、1585年に出版されたと言うから、日本はまだ、戦国時代。

18人のアカペラによる合唱、ハーモニーがすごくきれいで印象的。とくに3人しかいないバスは、教会によく響いた。

2部、モーツアルトの「レクイエム」、オケの演奏が小さい教会になり渡り、それに比べ、合唱は桶の音にかき消される出だし。少しづつ、合唱も力がはいるようになってきた。

声の響きは、4人のソリスト、すばらしい声が教会に響いた。

 

 

指揮  千葉 芳裕
合唱  アンサンブル・エテルナ

会場:カトリック目黒教会(聖アンセルモ教会

指揮      千葉 芳裕

ソプラノ    大隅 智佳子

メゾ・ソプラノ 山下 牧子

テノール   布施 雅也

バス      原田 圭
合唱     アンサンブル・エテルナ

管弦楽   アンサンブル・エテルナ・オーケストラ

オルガン 能登 伊津子

演目

●Tomás Luis de VictoriaResponsories for Tenabræ
 ヴィクトリア「聖週間の答唱集」より

●Wolfgang Amadeus MozartRequiem
 モーツァルト「レクイエム(死者のためのミサ曲)

当日券 2500円 自由席

 

 



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