アンサンブル・エテルナ第20回定期演奏会が目黒駅近くのカトリック目黒教会で。
指揮は、「夢の第九」の合唱指揮をしている千葉芳裕さん、その縁で聴きに行く。
第1部は、スペインの作曲家トマス・ルイス・ヴィクトリアの「Responsories for Tenabræ」、1585年に出版されたと言うから、日本はまだ、戦国時代。
18人のアカペラによる合唱、ハーモニーがすごくきれいで印象的。とくに3人しかいないバスは、教会によく響いた。
第2部、モーツアルトの「レクイエム」、オケの演奏が小さい教会になり渡り、それに比べ、合唱は桶の音にかき消される出だし。少しづつ、合唱も力がはいるようになってきた。
声の響きは、4人のソリスト、すばらしい声が教会に響いた。
指揮 千葉 芳裕
合唱 アンサンブル・エテルナ
会場:カトリック目黒教会(聖アンセルモ教会
指揮 千葉 芳裕
ソプラノ 大隅 智佳子
メゾ・ソプラノ 山下 牧子
テノール 布施 雅也
バス 原田 圭
合唱 アンサンブル・エテルナ
管弦楽 アンサンブル・エテルナ・オーケストラ
オルガン 能登 伊津子
演目
●Tomás Luis de Victoria「Responsories for Tenabræ」
ヴィクトリア「聖週間の答唱集」より
●Wolfgang Amadeus Mozart「Requiem」
モーツァルト「レクイエム(死者のためのミサ曲)」
当日券 2500円 自由席