今月、生徒さんに聴いてもらう作曲家は、ストラヴィンスキー。
この音楽にどんな感想を持つか楽しみです。
春の祭典の第2部の生贄の場面は、作曲者本人もリズムの複雑さに指揮できなかったとか。
現代音楽を得意にしていた岩城宏之さんに、カラヤンが春の祭典の変拍子をどのように振れば良いか相談しに来たとか、その岩城さんがオーストラリアのテレビ生中継で暗譜で挑戦し、失敗し中断したとか、山田一雄さんが日本初演時に、進行を見失いもう少しで終わらなくなりそうだったとか、この曲の変拍子には色々とエピソードがあるようです。
こちらの動画、面白いです。打楽器奏者ってスゴイものです・・
指揮者が振れなくなっても、打楽器奏者ができていれば行けそう・・