おとのくに♪♪

生徒さんのピアノレッスンで感じたこと、考えたこと、コンサートの感想などポツポツ綴っています。

小学生にも評判、カプースチン

2022年11月13日 | 作曲家を知ろうシリーズ

今月、生徒さんたちに聴いてもらっているカプースチン。

みんなカプースチンの音楽についていけるかな、と少し心配していましたが、カッコイイ ! と評判です。


同じくジャズとクラシックを融合させた、ガーシュウィンとは違うことも感じたようでした。

カプースチンの曲ではエチュードのトッカータが人気。


カプースチンやガーシュウィンのジャズのエッセンスが入った音楽で、ジャズという音楽の分野があることを子供たちに紹介できたので、ちょうど発表会の曲選びを始めているのですが、生徒さんにジャズっぽい曲と伝えても分かるようになりました。


クリスマスソングを連弾で楽しめるジャズ風アレンジの楽譜があります。
キャサリン·ロリンさんのアレンジで、難しすぎずアレンジもステキです。
一昨年に入手しましたが、やっと不思議を終えた子供たちにも使えるようになってきました。

クリスマス時期に弾くので、その頃には余裕で弾けてしまう生徒、ちょっと頑張らなければいけない生徒、まだ難しいので1年待たなければいけない生徒、とタイミングはそれぞれですが、持っていると使えます。
素敵アレンジなので、大人の方にも楽しんでいただけます。


少し驚いたのが、いまの小中学生は「きよしこの夜」を知らないこと。
私の生徒が偶然にそうだったのかもしれませんが、そういう生徒さんが数人います。
「We wish you a merry Christmas 」の方が子供たちが知っている率は高いです。

街で流れているクリスマスソングのアレンジの影響もあるかもしれません。
キャサリン·ロリンさんの「きよしこの夜」は原曲を大きく変えることなくおしゃれに楽しめます。


楽譜を買った頃に多重録音したものです。録音の音もピアノの高音もキンキンしていてお聞き苦しいかもしれませんが、アレンジの感じの参考に宜しければお聞きください。



We Wish You a Jazzy Christmas ペーパーバック – 1996/8/1
英語版 Catherine Rollin amazon
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作曲家を知ろう!カプースチン

2022年11月05日 | 作曲家を知ろうシリーズ

11月に生徒さんに聴いてもらう作曲家は、カプースチン。

誰も知らないことを承知の上でカプースチンを選択しました。


実は昨年の11月にと作ってあったのですが、このシリーズを始めていきなりこんな全く知らない人は抵抗があるかもしれないと思い、1年待ちました。

9月にガーシュウィンを聞いてもらっていたので、多少の免疫ができているかなと思います。


カプースチンは2020年まで生きていらしたので、生徒さんたちにとっては初めての同時代の作曲家です。

ガーシュウィンのような軽やかさはないので、生徒さんたちがどう聴くか、楽しみであり不安であり・・です。

カプースチン | Composer Sakkyokuka

Composer Sakkyokuka

 



先月のサン=サーンスは、全く知らない作曲家と皆言っておりましたが、曲を聴いてみたら「知っている」でした。

動物の謝肉祭は大好評でした。
ほとんどの生徒さんが聴いたことがあったのが、やはり「白鳥」

生徒さんの好みがどこかに偏ることもなく、ライオンの行進や化石、水族館など生徒さんによって気に入った曲が色々とありました。
コメント (2)
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作曲家を知ろう! サン=サーンス

2022年10月03日 | 作曲家を知ろうシリーズ

今月生徒さんに聴いてもらう作曲家は、サン=サーンス。

誰もサン=サーンスの名前を知りませんでした。


そうかぁ、そういうもんなんだな··
サンが苗字?
=って何?

と、聞いても見てもわからない名前なので、どの生徒さんも全くピンと来ない顔で紙を受け取っておりました。


動物の謝肉祭、気に入ってくれると良いなぁ··

サン=サーンス | Composer Sakkyokuka

Composer Sakkyokuka

 



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パリのアメリカ人

2022年09月27日 | 作曲家を知ろうシリーズ

今月、生徒さんたちに聴いてもらっている作曲家、ガーシュウィン。

私の予想では、ラプソディー・イン・ブルーは聞いたことがあるだろう、でした。

聞いたことがなくとも、聴きやすいのではないかと思っておりました。


ところが、生徒さんたちが気に入った曲に選んだのが、ピアノ協奏曲ヘ長調。


な・なぜ?


ガーシュウィン自身が演奏をしている、アイ・ガット・リズムなんて、短いですし絶対面白いはず、と思っておりました。
しかし、選ばれていない・・

スワニーは予想通り聴きやすかったようですが。


ヘ長のコンチェルトはアムランの演奏です。
彼の演奏は生ではまだ聴いたことがないのですが、あの音は一度生で聴いてみたいと思っています。

とても美しく洗練されています。
聴き始めると、聴き入ってしまいます。


アムランに魅了されて生徒さんがこの曲を選んだとしたら、結構嬉しいです。
同じ曲でも演奏者によって曲の印象はかなり変わります。
良い曲だと思っていたのに、あれ?と思うこともあればその逆もあります。


さて今回、パリのアメリカ人が気に入った生徒さんがいました。
映画を見たようで、面白いのでぜひ先生も見てみて下さい、と。


おー、映画があるのかと初めて知り、ミュージカルになっていることを知りました。
しかも、昨年イギリスでバレエダンサーのキャストにより新たな映画が作られたことも知りました。

youtubeでは1951年のものを断片的に見ることが出来ます。
生徒さんに、ぜひと言われたらこれは見なければと、思います。


この生徒さんは一歩先を行く生徒さんで、与えられたものだけで終わらない所がいつも素晴らしいと思っています。


彼女はお母様と一緒にこの作曲家シリーズを見ているようで、お母様ご自身も音楽のことをよく知らないので知りたいと思う気持ちがあります。

一緒に学ぶことを実践していらっしゃいます。

初めから子供一人に任せてしまっては、知恵は付きません。
こうやって学ぶ、ということを見せてくれる存在がそばにいること、その有難みに気付く時はもう少し先かもしれませんが・・




絵も描いてくれました。カッコ良く描けています。



パリのアメリカ人の再生リストです。5曲目はI Got Rhythm。タップダンスがあって楽しめます。
ん?もしや、絵はこの映画の人?ジーン・ケリー?


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作曲家を知ろう!ガーシュウィン

2022年09月03日 | 作曲家を知ろうシリーズ

作曲家シリーズ。

今月はガーシュウィンを生徒さんに聞いてもらいます。

当然のことながら、誰もガーシュウィンを知りません。


私がガーシュウィンを知ったのは、高校の音楽の授業でした。
音楽の先生が、グローフェのグランドキャニオンと共にガーシュウィンのラプソディー・イン・ブルーを聴かせて下さったのです。

この経験がなければ、私がガーシュウィンを知ることもグローフェを知ることも、ずっとあとになっていたと思います。

ラプソディー・イン・ブルーのオーケストレーションを行ったのはグローフェです。

作曲家といえばヨーロッパという感覚でしたので、アメリカにも作曲家がいたのか、とヨーロッパにしか目を向けていなかったことに気付かせて下さいました。


高校の音楽の先生はチェロが専門でした。
年1度、体育館で音楽や演劇を鑑賞する機会がありました。

フィガロの結婚の日本語上演。
地元の劇団の演劇公演。

そして、ある年に行われたのが弦楽三重奏の演奏会。
チェロを弾かれたのがその音楽の先生でした。チェロが専門だとはその時初めて知りました。

普通科の高校でも、このような先生がいらしたとは良い先生に教わったと思います。
ついでに、楽典の音程も授業でして下さったので、一人で楽典の本を読んで勉強を始めるより、これがあったおかげでずっと勉強しやすかったです。

今思うと、他の同級生はこの音程のこと、どれだけわかったのだろう‥、と思います。

完全、長、短だけだったと思いますが・・
半音のこと、皆わかってたのかな・・?


ガーシュウィン | Composer Sakkyokuka

Composer Sakkyokuka

 


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無理があるのか・・

2022年08月29日 | 作曲家を知ろうシリーズ

反省、反省。

作曲家の作品を聴くシリーズ。
夏休みということもあり、これまで聴いた作曲家についてまとめのクイズを作りました。

結果···

ほとんど覚えていない···


なんと···


昔、生徒さんと一緒に月に1度、レッスンを30分延長して聴いていた頃は割りと覚えていてくれたのですが、今は、ご自宅でインターネットを使って個人個人に任せているので、そのせいかもしれません 💧


書いてきてくれたものに私の感想を書いて戻しているのですが、そんなものでは足りないようです。


一緒に聴いて、直接話す、作曲家やその作品について聞いた話を自分でノートに書き取る。
その経験が記憶に繋がっていたのだと、昔、実践していたことの価値を25年以上経って知りました。


しかし、記憶にないことを自覚した生徒さんがいます。
そして、これまでの曲を聴き直して翌週、クイズに全て答えて来ました。

学校の夏休みの宿題、塾の宿題、テストもあるのに・・
うっ、嬉しい


このような生徒さんはなかなかいません。
良い生徒さんに恵まれています。

この生徒さんは、他のことでもそうやって学んでいるのだと思います。

そして、お母様もご自分のお仕事もあるのに、そうやってお子さんの勉強もサポートされています。

頭が下がります。
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ドビュッシー Love ♡

2022年08月25日 | 作曲家を知ろうシリーズ

毎月生徒さんに聴いてもらっている作曲家シリーズ。

今月はドビュッシーでした。


その中で、感想の紙を渡した時から「ドビュッシー大好き」と言っていた生徒さん。

その生徒さんの感想が、どれほどその曲が好きかがバシバシ伝わるものでした。


耳でアナリーゼしながら聴いているようで、何となくキレイなどという感想ではない所が偉いものです。

中学2年生の生徒さんですが、私が中学生、いえ、高校生の頃でもこんなに細かく音楽を聴いていなかったと思います。

私なぞは、このメロディーが好きとか、この和音がグッとくる 、とかそんなものでした。


この生徒さんは「月の光」と「亜麻色の髪の乙女」がとても好き、
ほんっとに好き だそうで、絶対に弾きたい曲!と言っておりました。


「亜麻色の髪の乙女」の感想で、

「言いたいことを言いたい、あと少しで言えるのにっ・・!」と、乙女のことが好きな男性の姿が浮かんでくる。
ヘタに手を出せなくて思い悩んでいる姿が思い浮かぶ、と。


ニマニマ
実は、亜麻色の髪の乙女の音源は私の演奏です。コンサート前にリハーサルで録音したものがあったので使いました。

作曲家を知ろうのページだけでは、誰が演奏したのかは書かなかったので知らないはずです。

私はこの曲を演奏する時に、主役は乙女の方ですが、そよそよした風の中、花なぞ摘みながら彼氏を待っていると、息を切らし、手を振りながら丘を駆け上がって来る彼氏登場!良かった、来てくれた
そよぐ風、そよぐ草の葉ずれの音。最後は空に舞い上がる花の綿毛。
見上げるとひばりが空高く飛んでいる。

高い空で場面は終わります。

キャー

思いっきり、マンガか
という情景を思い浮かべて弾いています。


そんな恋物語が伝わったのか、とちょっと嬉しかったです。

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作曲家を知ろう!ドビュッシー

2022年08月02日 | 作曲家を知ろうシリーズ

今月、生徒さんに紹介するのはドビュッシー。


ドビュッシーという名前を聞いたことのない生徒さんが圧倒的に多いです。

私が「ドビュッシー」と言っても、

「?」

どうやら聞き取れてもいないようでした。


そんな中、一人だけ、ドビュッシー大好き!とういう生徒さんがおりました。

私も好きな作曲家なので、ページの背景がこれまでの作曲家とは違う趣になってしまいました。

夏はやっぱり、ドビュッシー

ドビュッシー | Composer Sakkyokuka

Composer Sakkyokuka

 


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モテモテ、ブラームス ♡

2022年07月31日 | 作曲家を知ろうシリーズ

毎月、生徒さんに聴いてもらっている作曲家シリーズ。


今月はブラームスでした。

感想を読んで、ブラームス愛がビシビシ伝わってきたものがありました。

ここまで熱のある感想は他の作曲家にはありませんでした。


少々文字が読みにくいですが、このような感じです。


こちらの生徒さんは、ハンガリー舞曲第5番が大好きなようです。
どんなところが好きか、長調・短調の織り交ざったミステリアスな所や、弦楽器・木管楽器の音の使い方など、細かく聴いています。




こちらの生徒さんは、ブラームスの良いところを挙げています。
そして感心したのが、私が書いたこと以外のことを自分で調べていること。クララとの仲は永遠の謎なので、シューマン亡き後もクララや子供たちを支え続けたことだけ私はページに書きました。「6つの小品」を聴いたとありますが、Op.118-2のことです。
交響曲第1番を聴いてくれたのには驚きました。
名曲集のCDを持っているそうで、その中にこの曲が入っていると。ただ、曲名は知らなかったので、今回知ることが出来て良かった、とお母様。


少しは役に立てているようで、嬉しいです。

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作曲家を知ろう!ブラームス

2022年07月01日 | 作曲家を知ろうシリーズ

今月生徒さんたちに聴いてもらう作曲家は、
ブラームス。

生まれ月で紹介していくつもりでしたが、
この先、選ぶのが難しくなりそうなので、
撤廃しました。

6月がシューマンでしたので、
次はブラームスが妥当だろうと、そうしました。

ここで紹介した曲に、
交響曲第1番があります。

今でも忘れられないのですが、
この曲の冒頭を、作曲家の芥川也寸志さんが
「地獄からの階段を一段一段上がってくるようだ」
と、仰っていたと思います。

学生の頃、当時放送されていたNHKの「音楽の広場」を
何度か観覧に行っておりました。

司会を黒柳徹子さんと芥川さんが務め、
お二人の連弾でいつも始まっておりました。

その番組の収録時に、芥川さんがそのようなお話をされました。

本当にそのようなお言葉だったか確かめたいと思い、
ネットで調べましたがありませんでした。

しかし、思いがけないことを知りました。

芥川さんが最期に聴きたいと仰った曲が、
このブラームスの交響曲第1番だとか。

改めて、ズシリときました。

ブラームス | Composer Sakkyokuka

Composer Sakkyokuka

 



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作曲家を知ろう!シューマン

2022年06月09日 | 作曲家を知ろうシリーズ

今月生徒さんたちに聴いてもらっている作曲家は、
シューマンです。

昨日がシューマンの誕生日でした。


このシリーズを始める前に、
へ?何で知ってるの?

と、思ったことがあるのですが、

クララ・シューマンを知っている生徒が何人かおりました。


そして今回、それは珍しいことではないと判明。

クララの旦那さんがロベルト・シューマン。
クララがメインで、旦那のロベルトはその夫、という立ち位置。


えーっ です。

クララは初の女性ピアニスト、として本で紹介されているらしく、
その伝記を持っている生徒たちにとっては、クララありきのロベルト。

私がシューマンを知った頃は、
シューマンの奥さんってピアニストだったんだ、
へぇ、くらいなものでした。

今の生徒たちがシューマンを演奏する時が来たら、
きっと私とは違うものを曲から受け取るのでは、
と思います。

それも面白そう。

シューマン | Composer Sakkyokuka

Composer Sakkyokuka

 


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作曲家を知ろう!チャイコフスキー

2022年05月02日 | 作曲家を知ろうシリーズ

毎月1度更新している作曲家シリーズ。

今月はチャイコフスキー。

ピアノを習っている生徒さんは、
バレエを習っていることが多いです。

ということは、チャイコフスキーを知っている率も高い。


バレエと言えば白鳥の湖だな。
白鳥の湖と言えば、あれがダントツに有名だな。

チャー、チャラララ、チャーラ、チャーラ、

と、思っておりました。

しかし、生徒さんに訊くと、
白鳥の湖だったら「四羽の白鳥」の方が有名、と。


えっ、そうなの?

でした・・


バレエには詳しくないので、今回調べてみて、
同じ演目でもいくつかバージョンがあることを知りました。

幕数も異なるようで。

勉強になりました。

チャイコフスキー | Composer Sakkyokuka

Composer Sakkyokuka

 


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作曲家を知ろう! ショパン

2022年03月28日 | 作曲家を知ろうシリーズ

作曲家シリーズ、来月はショパン。

おや?

生まれ月で紹介するのではなかったですか?

ですが、

3月生まれのショパンを来年まで待ちきれませんでした。

悲運な祖国を芸術の力で永遠のものにできる、
と父親に説得され祖国に戻ることはなかったショパン。


このシリーズを始めたのは、
誰が何の曲を作ったかを知ってほしいだけではありません。

音楽家も歴史の影響を受けていることや、
音楽家同士のつながりも存在している、
そして、単に綺麗な音楽を作るのが音楽家ではない。

すぐにではなくとも、
20~30年後の未来に子供たちの中に
芽生えてくれるものがあることを願っています。


ショパン | Composer Sakkyokuka

Composer Sakkyokuka

 



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作曲家を知ろう! J.S.バッハ

2022年03月08日 | 作曲家を知ろうシリーズ

毎月、生徒さんに聴いてもらっている作曲家シリーズ。

今月は、ヨハン・セバスティアン・バッハ。

作曲家の生涯まで細々書くスペースは作っていないので、
記憶に残りそうなことを選んで書いています。

曲はかなり私の趣味が反映しているかも・・
と思いつつ、聴き易そうな曲も必ず入れるようにしています。


初めの頃は曲の解説は入れておりませんでしたが、
今年から入れています。

けっこう自分の勉強にもなり、
簡単なプログラムノートを書いている感じです。

調べていると歴史の勉強にもなり、
生徒さんたちに何か伝われば良いな、と思いながら
作っています。

OGPイメージ

J.S.バッハ | Composer Sakkyokuka

Composer Sakkyokuka

 



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作曲家を知ろうシリーズ

2022年02月23日 | 作曲家を知ろうシリーズ

生徒さんに毎月一人の作曲家を取り上げて紹介するシリーズ。

その月生まれの作曲家を選んでいます。

2月はメンデルスゾーン。
小3以上の生徒さんに実施しています。

子供たちにとって、メンデルスゾーンは
全く知らぬ作曲家でした。

それを知り、あら?私はいつからメンデルスゾーンを
知っているのだろう?と思いましたが、
全く思い出せません


レッスンでは、生徒さんたちに感想を
書いてもらったものを受け取り、
それに対する私の感想やページに書ききれなかったことを
書いて返しています。

インターネットを使うので、
親御さんにご協力いただかなくてはならず、
きっと面倒な先生になっていると思いますが、

一緒に音楽を聴いて頂いたり、
音楽を学ぶと他の分野のことも知ることができ、
音楽がただメロディーがあってリズムがあって、流れているもの、
というだけではないことを知っていただきたい、
という気持ちもあって、ご協力いただいております。

メンデルスゾーン | Composer Sakkyokuka

Composer Sakkyokuka

 


生徒さんの感想は今週末の公開予定です。


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