おとのくに♪♪

生徒さんのピアノレッスンで感じたこと、考えたこと、コンサートの感想などポツポツ綴っています。

へぇ、そうなんだ

2020年09月17日 | フォルマシオン・ミュジカル
少し前にご紹介したこちらの動画。

Uptown Funk (fragmento) - Percusión corporal

Acompañamento de percusión corporal para o coñecido tema Uptown Funk d...

youtube#video

 


結構幅広い年齢層に使えます。
気分転換にもなり、私も楽しいです。

ここで使われている曲。私は初めて聞く曲でしたが、なんと生徒さんの中にこの曲を知っている人がおりました。

中学1年生と小学6年生です。

中学生の生徒さんは、「ブルーノ·マーズって人だと思う。確か、グラミー賞何度もとってる」と。
小学生の生徒さんは、「コマーシャルでも聞いたことある。再生回数がスゴい」と。

へ?有名人の曲だったの?
2人も知ってるなんて··

そこで調べてみましたら、最も多くグラミー賞を獲得したアーティストだそうで。
この曲は、超ヒットソングだそうです。

へぇ、勉強になりました。

もうひとつ、ヘンデルのパッサカリア。
こちらは長いのでまだ3人しか試せていませんが、その中の一人、大人の生徒さんが「この曲、知ってます」
「失恋する映画で流れてました」と。

いや~、思いがけない出会いがあるものです。

追記
その後、ブルーノ·マーズの曲を知っている生徒さんがさらに3人現れました。
車の中で聞いたことがある、英語教室で習ったなど。

レッスンが偏ったジャンルにならないよう気を配ると、生徒さんもピアノに親しみを持ってもらえるかなと思います。

私は楽器店講師なので、私に習いたいとの思いで通い始めた生徒さんは一人もおりません。
皆、ピアノを弾いてみたい、弾けるようになりたい、憧れの曲が弾けるようになりたい、じゃ、近所に楽器店があるから行ってみようかということでいらしています。

自分に折り合いをつけながらの仕事ですが、生徒さんから知らない曲を教えてもらうことも珍しくありません。

思いがけず素敵な曲に出合えるのは、とても嬉しいことです。
そして、教えてくれた生徒さんのこともずっと覚えているものです。

コメント
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