アマゾンわんわん日記 2018

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ポルトガルの夜

2017年04月08日 | グルメ
近所のフランス料理のレストランで なぜか「ポルトガル料理の夕べ」が開かれました。



おいしいお料理やワインを少しずついただけるということで、行ってみることにしました。

夜の8時からということだったので、ほぼ時間通りに到着。
みんな遅れてくるのかと思ったら、すでに3組先客がいました。

席に着くと、間もなく発泡酒が運ばれてきました。



甘すぎずにすっきりとした後味で、おいしかった。
残念ながら、名前を聞かなかったわ。

最初の料理は「エビのソテーとかぼちゃのピューレ」



ワインはVinho Verde Adega Guimarães。
Vinho Verdeはポルトガルのワインと同じ名前の地方で作られる、白ワインベースの発泡ワイン。
エビにピリ辛のソースがかかっているということで、ワインは甘めのものをセレクトしたそうです。

次の料理は「タラのBrandade」


「Brandade」って なあに??
固めのホワイトソースの中に、タラが入っている感じ。
上にかかっているのは、最近はやりのカリカリに揚げたコーベ。

ワインは Nós Monte de Raposinha
普通にいつも我が家で頼むワインの味。

三番目は「家鴨とチョリソーのリゾット 卵の黄身のマリネ添え」



この卵の黄身のマリネが絶品でね、思わずがっついちゃった後の写真なので、お見苦しくてごめんなさい。
何に付け込んであるのか尋ねたんだけどね、結局よくわからなかった。
ガルソンがシェフに尋ねてくれるって言っていたのですが、忙しくなっちゃってね。
全体をローズマリーの風味が引き締めていて、おいしかった!

ワインはChulCill´s Estate Douro
やや酸味が勝ったお味。
普段の我が家だったら頼まないだろうな。
ガルソンによると、リゾットに使われているチョリソーの味が濃いので、それを和らげるために酸味の強いワインをセレクトしたのだとか。
ほう ほう なるほどね。

デザートは「ポルトガルのお菓子 2種」



おいしかった、けど、甘かったっす。

しかもワインがポルトワイン Porto Tawny Van Zellers
ワイン、この半分の量でよかったな。

以上でコースは終了なんだけど、あまりにもデザートの後味が残ったので、最後にカフェを頼んで締めとしました。

レストランの中はほぼ全部の席が埋まっている状態。
私たちは前日に予約を入れたのだけど、その時点ですでに定員いっぱいっていう感じだったんですって。

おいしいお料理とワインを少しずつ、いろいろといただけるというイベントで、いつも一本のワイン、一つの料理をフーフー言いながら食べる我が家としては、本当にありがたかったわ。
ごちそうさまでした!








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