アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

大転倒

2018年08月11日 | 生活
気が付くと、右手がじんじんしびれて 感覚がありませんでした。

いったい何が起こったのか?!
自分でも 何がなんやら。

落ち着いてよく考えてみよう。

今日は土曜日なので、ペケ姉さんを連れた夫とは別行動で、伝助と三女のチコちゃんを連れて長散歩に出ました。
いつもの ほぼ2倍の距離を歩くコース。
とことこ歩いて、あそこの交差点を越えたら もう うちのコンドミニオ。
その時、 私たちと歩いている前方に、ごみ袋が落ちているのが見えました。
野良犬が持ってきたのでしょう。
あたりには 中から引っ張り出されたごみが散乱しています。

このまま歩いて行ったら、きっと犬たちがゴミをクンクン嗅ぎ出すかも。
そう思って、反対側にわたりました。

...と...

反対側には 白と黒の小さな野良犬が。
大きな伝助を見て、慌てて逃げ出します。
それに気を取られ、綱を引っ張る伝助。

「伝ちゃんだめよ!」

と、綱を引っ張った瞬間。
ガツン
目の前に 星が飛びました。

気が付くと...

冒頭の状態。

ちょうど下り坂になっているところに、砂利が浮いていて、綱を引っ張った拍子に足を踏ん張ったら、それに乗ってつるっと滑って 仰向けに転んでしまったようです。

しばらく動けずに でも犬たちの綱をしっかり握ってうずくまっていると、首筋に生暖かいものが。
生暖かいものはかがんだ私の首筋から ポトンポトンと地面に。
しばらく訳が分からずに、地面に落ちていくものを見ていました。
これって、これって...

血じゃん!!

そうしているうちにも 血は顔や腕を伝わって流れてきます。
血まみれのペケママ。

朝からホラーサスペンス。
このままここにいては、ご近所で大騒動になってしまう。

痛む体で無理やり立ち上がり、約10m先の我が家へ。
門番君に門を開けてもらい、足を引きずりながら家に戻り、夫を呼んで犬たちを預けました。

私はそのまま 近所の救急病院へ。
夫が連れて行くと言ってくれたのですが、どのぐらいの時間がかかるかわからないし、家で動物たちを見ていてくれたほうが安心なので、自分で運転していくことにしました。

頭の後ろにタオルに包んだ保冷剤をあてて 病院へ。
駐車場に車を止めると、血だらけ姿を見て、警備の男の子が「セニョーラ 車いすに乗る?」
乗りません。
でも、話をしているうちに、だんだん落ち着いてきた。

受付について、保険のカードと身分証明賞を出すと、受付もそこそこにすぐに処置室に通されました。
普通だったら、結構待たされるのにね。
血だらけ効果ってすごいわ。

頭の傷は縫ってもらい、その後レントゲンを撮って整形外科の医者に診てもらって、ようやく診察おしまい。

そんなこんなで まだ体中が痛いですけどね。
明日も元気に散歩に行きます!!


コメント (2)
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