夫が食べ物や飲み物を摂取するのが難しくなってきています。
今週は何度も 入院の相談に行こうかと考えました。
でも 今入院してしまっては、もう2度と夫のために食事を準備することはできなくなってしまうでしょう。
一緒に散歩をしたり、買い物にでかけたりすることもできなくなってしまうでしょう。
とにかく次の診察の時までは頑張ろう、その時に主治医の先生と話し合おうと二人で話しました。
夫をよく知っている人はご存知でしょうが、夫は食道楽とも言って良い人でした。
ブラジル暮らしでしたので、好きなものを好きなだけとは言いませんが、食べたい物は手をつくして食べてきました。
そんな夫を見てきたので、今 食べさせてあげたい物を夫が食べられない、そんな姿を見るのはとても辛いです。
でも ペケママはへこたれない!
手を変え、品を変え、食卓に供します。
夫の胃袋まで行き着かなくても仕方がない。
夫が嫌がらずに口にしてくれれば、それで上等です!
食べることが苦痛ではない、食べることは幸せなことなんだと、夫が思ってくれたらそれだけで良いんです。
夫と一日でも長く食を共にできるよう、ペケママはガンバリマス