午後、アパートに食事を作りに帰りました。
病院食を一切お断りしているので、ほぼ毎日何かしら食事の補充をしなくてはなりません。
食事の制限がないのはありがたいこと、また食材の義務も特に無いのもありがたいことだと思っています。
ただ、やはり毎日食事作りに費やす時間は結構なものです。
病院まで運ばなくてはならないので、暖かいものはよく冷ましてから、液体状のものは溢れないように、とタッパー詰めにも気を配らなくてはなりませんから。
一昨日も午後アパートに帰り、食事の準備等々の用事を済ませ、病院に戻ると午後6時を過ぎていました。
病院に戻り 夫に食事をさせている時、なんとなく気になりました。
「あれ、アパートの鍵?」
本当に...「何となく」確認してみると...
一つ無い!!
夫の分も含めて2個あったはずの1個しか無い!!
でも、途中で落としたはずもないから...
病室の中を一生懸命に探しました。
...でも...
無い!!
時計を見ると 午後8時過ぎ。
今からアパートに戻って探したら 最終にバスまでには間に合う。
すぐにマスクをしてバッグを手に取り、バス停に走りました。
真っ暗な道をアパートまで走って帰り、部屋中を探しましたが...
無い〜!
無いです。
涙も出ないペケママ。
こうなったらし方がない、不動産屋さんに話をしてペナルティを払うしかないか。
半ば諦めて病院に戻りました。
病室に入り、洗面所で手を洗ってふと夫のベッドの下に目をやると...
あれ?
あれれ??
あれ 鍵じゃない?!
ベッドの下から拾い上げてみると、まさかの無くなった鍵!!
ありました〜。
まあ、嬉しかったこと!
無事に鍵、見つかりました!!
でもさすがに1日2往復結構キツイものがありました。
次の日はほぼ一日、病院で眠りっぱなしでした。