今日の午後は ブラジルのテレビは、パリのノートルダム大聖堂の火災ニュース一色だったわ。
ドラマをやっていても、映画をやっていても、休み時間は火事ニュース。
NHKはそれほどでもなかった。
ブラジル人にとって、フランスっていうのはやっぱり特別な場所なのかしら。
さて、一方ブラジルではまたまたアパートの崩壊事故がありました。
リオデジャネイロでは、私が実際に知っているだけで、違法建築で1998年にバッハダチジュッカ地区で22階建てのアパートが、
2012年にはCinelandia地区の Teatro Municipal(市民劇場)裏手のアパートが、ある住人の違法改築によって崩壊しました。
今回も違法建築が原因と言われますが、直接的な原因は先日の大雨。
大量に降った雨がファベーラの斜面を滝のように流れ落ち…
表面の土をはぎ取っていきました。
こうして、建物の基礎部分が流れ出した後の建物は、あっけなく崩れ落ちたのでした。
現在までに5人の方の死亡が確認され、9人が病院に搬送され、13人の方の行方がわかっていません。
詳しくは以下の通り。
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