サンパウロ生活が始まりました。
マナウスではコンドミニオの中の家暮らしだったので、いろいろ勝手の違うことばかり。
マナウスでも最近では大きなコンドミニオなどで、いろいろ最新兵器(コンドミニオの中に入る認証システムという意味ね)が出てきているようですが、ペケママが暮らしていたのは8軒長屋の小さなコンドミニオだったので、ごくごく単純に、鍵やリモコンで入り口を開け閉めするだけでした。
娘のところも大きなコンドミニオというわけではありませんが、出入りするのがすべて指紋認証。
指紋薄めで、先日もリオの銀行で指紋認証するのに、さんざん苦労したペケママとしては、もう初めからビクビクもの。
案の定、何度 繰り返しても、エラーが出る。
10分以上かかって、ようやく指紋の登録が完了したときには、ペケママも登録をしてくれたコンドミニオの管理の人も、ほっとしましたこれは、。
コンドミニオにはいるのにも、何度も指紋認証をトライ。
これは 門の外でやらなくてはならないので、かえって危ないわよ。
そんな具合で、文明に慣れるのに毎日ドキドキ、四苦八苦の日々です。
こういうシステム、一見最先端のようだけど、多くのコンドミニオがこういうのを採用したことによって、たくさんのポルテイロ(門番)が職を失ったのよね。
住民側としては、以前は小包や配達になる荷物などを、門番君に預かってもらうことができたけれど、それができなくなって不便。
でもまあ、共用費の高騰を考えると、仕方のないことなのかもしれませんが...
ブラジルでは、安全とはお金で買う物!!ですものね。
わが家の防犯担当はこのお二人
確かにお金がかかります。
ね、プリンスふとし!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます