タンスの中からまだまだ出てくる夫の腕時計。
半分ぐらいはバッテリーを入れ替え、バンドを付け替え、使用可能となりました。
日本から戻って、続きをしましょうか?
直したい時計を二つリュックに入れて出かけます。
修理を頼むのは家の近くの時計屋さん。
でもお出かけ先からだとちょっと行きにくい。
グーグル先生に相談の上、ルートを設定します。
いつも乗るバスとは反対方向に向かうバスに乗ります。
ところが乗り換えるバス停のひとつ手前のバス停で降りちゃった。
あらどうしましょ?
仕方がないので次のバス停まで歩きます。
トット トット。
15分ℍ度歩いて乗り換えのバス停の到着。
バス停に到着したところで乗り換えるバスが到着。
ナイスタイミングです。
バスに揺られてほぼ1時間、目的のバス停に到着。
少し歩いて時計屋さんに到着。
ひとつはバッテリーを代えてすぐに直りましたが、もう一つは時間がかかりそう。
「難しかったら良いですよ~」
と言ったのに、時計屋さんは
「これはぜひ直したい時計です!!」
とのこと。
時計贅沢した夫の努力が、時計屋さんの気持ちを動かしたのね。
とりあえず修理には時間がかかりそうなので、お任せすることにしました。
オシャレさんだった夫が残したたくさんの時計。
みんな直したら、夫が生きていた時間の続きが刻めるかしら?
とりあえず、少しずつ少しずつ夫の時間を刻んでいきましょう。
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