昨年、マナウスからサンパウロへの引っ越しの時に壊れてしまった大きな絵皿。
夫が母から贈られ、大切にしていました。
それを知っていた娘、サンパウロで「金継ぎ」をしている工房を見つけました。
調べてみたら、サンパウロには結構多くの「金継ぎ工房」があるみたいです。
無事にお皿は元の形に戻りました。
金色の筋が付くのも、金継ぎの特徴だそうです。
何だか面白そうです。
日本の通販サイトをのぞいてみたら、「金継ぎキット」って言うのが販売されているみたいです。
早速「入門用」を真ん中妹に頼んで注文してもらいました。
かわいい袋に入って、コンパクト
ペケママがこれを使って直そうと思ったのは、ペケ娘がパカッと綺麗に二つに割った茶碗。
もともとは湯飲みでしたが、娘はエスプレッソを飲むための器として使っています。
さて、ペケママの初「金継ぎ」は...
結構いい感じに仕上がったと思うのよ。
優しく扱えば、もとのように「湯飲み」として使用することも可能だとか。
残念ながらペケママ家にはもう壊れた器は無し。
「金継ぎ修理受け付けます」ってお友達に宣伝してよ!と図々しく娘に言っているペケママなのでした。
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