昨日、ラジオで鏡開きの話をしていたので、
あ、今日鏡開きだったんだと気づきました。
聞いているうち、ぜんざいが食べたくなって、
夜に、丁度、小豆があったので炊いてみました。
今まで、小豆を炊いたことがなかったので、
「白ごはん」さんのレシピで炊いてみました。
鏡開きとは、年神様が宿る場所だった鏡餅を割り、
無病息災を願いながら、
お雑煮やお汁粉、ぜんざいにして食べる行事です。
年神様との縁を切らないように、
刃物では切らずに、
小槌、木槌などを使って、
小さく割って料理をするために
「開く」という言葉が使われているそうです。
この頃は、鏡餅の形の中に、袋に入ったお餅が入っているので、
間違って年神様との縁を切らずに済みますね。
鏡開きの日は4日、11日、15日、20日の4通りあり、
各地方によって異なるそうです。
一般的には1月11日です。
子供の頃の記憶を辿ると、15日に鏡開きをしていたような・・・。