ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

6巻既読前提の Harry Potter and the Prisoner of Azkaban (9)

2007-02-27 00:39:54 | ハリポタ3巻
Chapter 14 : The Quidditch Final
ハグリッドが涙で一杯の手紙でバックビークの裁判の負けを知らせてくると,ロンは突然それまでのハーマイオニーとのわだかまりを一気に忘れます。(笑)ドラマチックに抱き付くハーマイオニーに,しかし,ロンは困り果てた様子。(爆)

そこからハーマイオニーの様子が何かヘン。(笑)
3人はハグリッドに話をする機会を伺いますが,この頃セキュリティが厳しく授業の時のみ。その時,遠くでハグリッドをバカにするDroco達を見つけると,猛然と迫るのはハーマイオニー。力一杯,パンチをお見舞い。ハリーかロンにされたのなら,反撃に出るドラコが,何故か穢れた血とバカにしているハーマイオニーに素手で殴られ,ぐうの音も出ません。

続いてフリットウィック先生の大事な授業をすっぽかし,

ついにトレローニー先生の授業で,ボイコット宣言。

さすがのミス・パーフェクトもついにキレましたかね。(笑)

一方,スリザリンとの試合が迫ってきて,ハリーはヘンな夢を見ますが,まるで4巻の予知夢。スリザリンチームが皆ドラゴンに乗ってきて,ハリーはファイアボルトを忘れてます。まさにトライウィザード・トーナメントの第1戦ですね。(笑)

試合は,いろいろ苦労した末,(と言っても,ハッフルパフに負けた試合よりはずっといい感じですが(笑))勝利。ハリーは,守護霊の呪文用に,最高の記憶をゲットする事ができました。アンジェリーナが得点した時の,空へ向かってパ~ンチ!がカッコよかった。。

Chapter 15 : Professor Trelawny's Prediction
そして,ついにトレローニー先生の予言が出てくる章です。。

バックビークには上告(appeal)の機会が与えられたと言いつつ,当日は処刑人がやってくるというので,明らかに形だけ。

ここで学年末テストです。テストが実況されるのは,3巻と,5巻のO.W.L.ですね。7巻でN.E.W.T.の実況はやらないのでしょうかね? そんな余裕ないかなあ。。。ハーのボガート,ロンの予想はほぼ当たり。(笑)

ファッジ氏が裁判の立会いにやってきます。心配そうな様子で「pity」と言っているので,おや,彼もいい人なのかと思ったら,「狂ったヒッポグリフの処刑を見るなんて。。。」あああ,やっぱし,そんな程度の人だったのね。(汗) でもハリーは,若いからか,バックビークの心配のあまりか,まだ彼の素顔を見抜いてないようですね。

一方,ハリーは,トレローニー先生のテストでついに,彼女の予言を聞いてしまいます~。トレローニー先生の予言も,3巻,5巻と来るので,7巻でもう1回決定的な予言が聞けるかもしれませんね。フライさんの声,5巻と全然違うのが,惜しいなあ。。5巻の声の方が好きです。

ハーがハリーの透明マントを取ってきますね。この頃どうしたの?というロンに赤くなるハー。もしかして,この頃変だったのは,ロンの為だったのか?(笑)

スキャバースは,もしこの時ロンが見つけなかったら,この後どうなったのでしょうかね? それでもやっぱりヴォ卿の所へ走ったのでしょうか。。


Run!Run!Run!