The Anger of God (Sorrowful Mysteries of Brother Athelstan) 価格:¥ 1,247(税込) 発売日:2001-06-09 |
結局,「いつもの奴」を読む事にしました。(笑)
1年ぶりのアセルスタンです。
ある男性が,さびれた墓の前で人待ち顔。フクロウにおびえるこの男性が待っていたのは,イラ・デイ=The Anger of Godと名乗る謎の男。どうやら2人共,フランスのガレー船による侵攻も,スコットランドの侵略も,農民の蜂起に対しても打つ手がないくせに,口先男(笑)のジョン・オブ・ゴーントの反対勢力のようです。
一方,ロンドン橋の,いつもの,「頭置き場」(汗)。泥棒が密かに侵入。この泥棒,どうやらクランストン卿の顔見知り(笑),ある「頭」を盗んで行きました。
そして,サザクのある家では,エクソシスト化した娘に,最初の妻を殺したと迫られ,困惑する父ウォルター・ホブトンと2番目の夫人エリナー。エリナーはイミシンに,娘には魔よけが必要ですわね,ウソを言っていると暴いてやりますわ,と,言ってます。
ふっふっふっ、やっぱ楽しみだわ~。