時期遅れの・・・ 浜松航空祭報告

10月21日、寒い（中央アルプスは初雪）深夜に信州を出発し
オープニングフライト直前に浜松基地へ到着
早速、西側のランウェイエンド南側で離陸を撮影


全国の航空祭が行われる基地は、会場から逆光になる所が多いが
ここ浜松も旧北基地の会場からは逆光
故にマニアは南側の駐車場や広報館周辺に集まってくる

でも昨年よりチョッとここのスペースは狭くないかい？
それに滑走路に近いなぁ～

そこで大型バス用の駐車場まで移動し、できるだけ南側で撮ることに
できたらもう少し東側にも行きたいが時間ナシ

赤と白に塗り分けられたレッドインパルス風の新塗装 T-4機
この塗装は正式塗装だというからこれからも見られるだろうが
今年は臨時塗装のグレー制空迷彩風 T-4機もあり
その撮影も今日の目的だ

それに浜松到着直前に「今日のF-15機動飛行は戦競機だよ」
という情報をもらっていたから　ワクワク　ソワソワ！


この編隊の先頭機がグレイ迷彩T-4だが小さくてわからないですね（汗）
さらにパイロットのヘルメットは赤だというのも・・・


頭上でバンクをとるE-767
浜松といえばこの E-767早期警戒機 のデモ飛行
旅客機のB767がベースの機体だから目の前で見る離着陸は迫力もの

　

救難隊のUH-60とV-107　

浜松救難隊のMU-2とV-107が引退ということで
U-125、UH-60 新旧4機種によるデモ飛行が行われたが
セパレーションが広くカメラに収まりきらなかった・・・
期待してたのに残念！


さて、いよいよ期待の　F-15による機動飛行展示
毎年F-15は小松基地から飛来するが、今年は303飛行隊機が飛来
それも予行では通常塗装だったが、本番は戦競塗装機！
（先の、私の戦競報告にもあるが尾翼がチェッカー塗装）


2機編隊でローパスした機体の尾翼は～
あれ？ 1機だけチェッカー塗装だよ・・・　なんて考えている余裕はない



スピードの速い機動飛行はフットワークと絵心と運が頼りの撮影


出来るだけ背中の写っている画像を集めたけど
私の立ち位置では思ったより少なかった
（尻切れ、鼻切れは大量にありましたが・・・泣）

後から聞いた話では、戦競機２機でフライト予定が
急遽、乗り換えがあったとの噂


11月に入ってからの情報では、すでに戦競塗装は落とされたとのこと
この浜松はとても貴重でラッキーな撮影だったようだ

続きはまたあとで・・・