三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

飛行機ネタが切れた時の~ 編隊コレクション~

2007年11月18日 | 編隊コレクション
航空祭ネタもしばらくお休み
そこで、久しぶりの編隊コレクション復活・・・


先週、松本空港で顔馴染みになった皆さんで
懇親会(天ま会)が行われたが
そこへ持参、宴席でも好評を??? 得た???
コレクションを紹介~

民間機マニア?の方が多かったので
なんとか無難なコレクションを持参しようと考えた末の
精一杯おとなしめの一品ですが・・・

今回はヘリコプターのControl Stick grip(操縦桿)とコレクティブレバーのヘッド部分です



 ◎正直、ヘリについて詳しくないので説明できないが
  ヘリは両手、両足で常に操縦する と言われている

  ヘリの場合 操縦桿も サイクリックスティック
  スロットルになるコレクティブピッチコントロールレバー 
  ラダーペダルをテイルローターコントロールペタル と
  固定翼の航空機とは操縦系統も呼び方が違うようだ

  細かくは検索していただいた方が詳しいでしょう・・・(汗)

さて、この操縦桿のセットは民間機か軍用機かは不明ですが
機種はブラックホーク系の物と思われる

(厚木で撮ったシーホーク)

証拠写真として
米空母のキティーホークが公開された時に撮影した
シーホーク(ブラックホークの海軍型)コックピット写真を



ちょうど、写真手前にセットで写っている



それでは 操縦桿のアップ画像を左右、正面から

トリガーボタンの様な赤い出っ張りは、一度引くとインターコム
さらに深く引くとATC等のレディオ・スイッチとなる

真ん中の黄色のプレートは緊急時に吊り下げている荷物等を切り離す為の
緊急スイッチの安全カバーでバネ仕掛けで普段は使用できないようになっている


真上から見ると~
操縦桿は右手で操作するため若干右側にオフセットされている
スイッチ類はいかにもヘリらしい機能名称が記されているのがわかる



左手で推力等をコントロールするためのコレクティブコントローラーのヘッド部

トリムスイッチやサーチライトのスイッチもある

昔、骨組みだけのヘリ ベル47に初めて乗った時
コレクティブ・レバーはオートバイのハンドルスロットルみたいに
単純な形をしていた記憶がある

この複雑なスイッチ類を酷使して悪天候時にホバリング作業をする
ヘリパイロットには、操縦桿を見ただけで驚嘆してしまう
コメント (7)
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