三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

The BOTTLE of BRITAIN

2013年10月04日 | エア・タトゥーの思い出
前回はビールのグラスのみ の紹介に留めましたが
やはりビールが注がれてこそのグラス
そこでチョイと一杯やりますか!


パイントグラスに注ぐのはやはりイギリス・ビールでしょ

     栓を開けるのは、英国機マニアならコレ!
     
    「Spitfire」スピットファイアなんてビールがあるんです
    本場英国のエール・ビールで渋い茶色の液体

ビールのタイトルも、バトル・オブ・ブリテン ではなく

「The BOTTLE of BRITAIN」、このジョークは日本だと飛行機マニアしかわからないだろうな
その上にシルバーに輝くスピットファイアー戦闘機がいいね


    スピットファイアー戦闘機を知らない方の為に
   
    画像の真ん中で飛行する戦闘機、翼の先が尖っているのが特徴
    これがスピットファイアー、WWⅡ時にナチスからイギリスを救った戦闘機



そのスピットのコックピットでコスプレ搭乗しているのは私
IAT会場での1コマですが、できたらこのビール片手に撮りたかったものだ





   
ビールのお供は英国ですから、フィッシュ&チップス
ちゃんと英国風のレシピに従い、ビールを使い自前で揚げたオツマミ
中身のタラは近くのスーパーで買ったパック品だけどね
英国現地のように、フライでも見かけは天ぷら風にちゃんと仕上がってくれました

現地ではIAT会場や田舎のレストラン、ロンドンのパブでもフィッシュ&チップスを食べたが
中身のタラは半身丸ごとだからかなり大きめ
自前での味付けはビネガーが主流だが、苦手なので塩に頼ってみた
思ったより美味くお腹にもたれることもなかった


見た目の雰囲気はタラのフリッター
自分で作ったわりには美味い! いいオツマミです




グラスに注いだビールですが、現地ではコレ不合格
泡が多すぎです!

1パイントのグラス容量は568ml、英国ビールのボトルは500ml
日本酒のコップ酒のように、わざとこぼして「なみなみと」までは言わないが
グラスに なみなみ じゃないとケチと呼ばれるお国柄にしては
ボトルが500mlでは、何とも中途半端な感じ

頑固なジョンブルなら、ボトルだって1パイントであるべきだ! としなきゃ ねぇ



   
    私的にはもっとコクのあるビールが好みですが
   英国機の映画を見る時や、モデルを完成させた時にはコレで1杯が楽しみだ



 残った空ビンと王冠、捨てられそうもないや・・・(笑)




  そして、オマケ画像は~
 
先のコスプレして、スピット搭乗写真の種明かし
IAT会場の一角で「コイツのコックピットで1枚いかがですか!」ってやつ
コスプレとは言っても飛行帽に皮製ジャケットと、救命胴衣を付けるだけ

手前の赤シャツ兄ちゃんがポラロイドで撮ってくれるんだが
飛行帽を被ったとたん、「ビリッ!」 と音がして冷や汗かいたよ(爆)

俺の頭がデカイんじゃないぜ、白人の頭が日本人より小さいだけさ~

このスピットは翼がないだけで、機番もハッキリしている本物とのことだが真偽は・・・


ゼロ戦の胴体だけあったら~、君ならどうする?(爆)
コメント (6)
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