三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

善光寺さん の懐で 蕎麦 をいただく

2016年07月05日 | あそこの 蕎麦屋さん
朝帰りして、眠気で機嫌がイマイチの息子を車の後席に押し込み
所用の為に訪れたのは、長野市

駅の近くに車を停め、向かったのは権堂にある蕎麦屋 「かんだた」



 店内に入ると 1階はカウンターのみのようで2階へ通される
 昼時は過ぎてはいたが、場所柄か観光客風のグループが数組



 この店の御主人さん、ブログ や Facebook で情報発信しており、その内容から気になっていた店
 ただ定休日が私の休みと被るため なかなかチャンスがなかったもの


 こちらがメニューの表紙、タイトルが 「極楽案内」 なんてやたらないよね




 注文は一応 事前に決めてきました 「油地獄」と「手打ちそば」の大盛り~

 ここの蕎麦盛りは少ないということなので、大盛りにしたけど食べ切れるかな・・・
 眠気に勝ちきれない息子は無難に「極楽セット」を頼んでいた

メニューの内容については「お店のHPをどうぞ


突き出しは大根の桂剥きした、普通は捨てちゃう部分をキンピラ風にしたもの

このキンピラの話を後日 同僚に話したら~
  「私も以前から大根の皮はキンピラにしている」 とのこと
   これ、案外酒の肴にもなる逸品です


さらに、これから所用に行かねばですが
せっかくなので焼酎 「晴耕雨読」 の お湯割り も頼んでしまいました

布のコースター上のグラスに焼酎、お湯は別のグラスで提供されます
酒の濃さは自分で調整できますね

焼酎 晴耕雨読については自分の過去記事 をどうぞ
 酒には「鞍掛豆」(パンダ豆)の茹で物が添えられる
 少しかために茹でられてるのが、私的にはイイネ! なんでも堅めが好きな自分です!(笑

 さらに「鶏皮のうま煮」も追加

  ~これは後引きの美味さです


そして、これが食べてみたかった 「油地獄」

 揚げた蕎麦に餡(あん)がかけられ、中華でいう 「かた焼き蕎麦」風の一品
  あん は薄味で品の良い味してます
 元々 「長崎皿うどん」や「中華 かた焼きそば」は好物なので、これは大満足

 実は・・・、油地獄に使う蕎麦は残り物かな~ なんて思ってました(スミマセン!)
 
 それがご主人のfacebookによると
 「油地獄」のそば、打ちたての蕎麦を油で揚げるとのこと
  そうすると、そばが膨らんで、ふわっと、カリッとあがります
  打ってから時間が経ったそばは、例えば、残ったそばを揚げてもふわっと膨らまず、固くなってしまいます

 ということですが、私も息子も一押しは「油地獄」でした


こちらが「手打ちそば」、もちろん 油地獄 より先に 蕎麦 を出してもらうこともできます

細切りの蕎麦 で 薬味は少なめ、つけ汁の辛さはないが濃い感じ

薬味が少ないのは、蕎麦を食べるにはよいが
私のように蕎麦湯を飲む時に入れたい者には物足りない量です



ここのところ 手打ち蕎麦 を食べる機会が多かったので、息子の感想と自分も同じ
油地獄の印象が強く残り 次回は「コレの大盛り」だと(笑
それと「鶏皮も絶対食べたいね!」 
 
    
   
   あくまで私的にですが、「かんだた」さんは 創作そば料理のお店かな
   蕎麦以外のメニューでも客を充分に楽しませてくれ、付近の蕎麦屋さんとは一線を画する感じ
   

   帰宅後、ここの「鶏皮のうま煮」を真似て自宅でも酒の肴用につくってみた
    手前味噌ですが、思ったよりも上手くできたような~ 我ながら 美味い!

 レシピは かんだた さんの Facebook に載ってましたが
 書かれていなかった、マル秘の隠し味は本当の(笑) 「信州味噌」と判断、入れてみました
     
コメント (4)
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