盆帰り、ローメン食べて故郷を・・・ なんだろうなぁ～

仕事先近くにあるローメンの「うしお」
お盆ということで、観光客や久しぶりの地元の味を求めての行列ができていたが
最近では　ぐるなび　にも載っていたとは知りませんでした・・・

私の仕事先あたりではローメンが有名、ローメンって？　と検索かければ

　～ローメンは、炒肉麺（チャーローメン）とも呼ばれ、マトンなどの肉と野菜を炒め（炒肉）
　　蒸した太めの中華麺を加えた長野県伊那地方の特有の麺料理である～

と出てくるが、そのローメンにも大きく分けてスープタイプと焼きそばタイプがある
「うしお」 は焼きそばタイプで肉はもちろんマトン、私もここのローメンが好き
ただしニンニク入りなので接客業の私は昼には食べることができません

ここのローメン、皿盛り量も 並、大盛、超、超超 と色々そろってます
（上の画像は以前友人と食べに行った時のもので、並盛りです）
昼時には常連さんが「超超と豆腐汁」と注文する声が聞こえてきそう

以前旅行者から「伊那の人間は貧相なもの食べてるんだねぇ」と言われた・・・　とも聞く
見かけも味も自慢して、誰にでもススメられるものではありませんが
庶民の味の方が、故郷離れるとナゼか懐かしい！　っていうもんだ


地元商工会議所が出している案内パンフです
「うしお」 のローメンも時代の好みとともに味は少しづつ変わってきてます
昔は油とソースがイッパイ、コレ食べた後は酒酔わないよ・・・
なんて言われてたこともありましたが、今はサッパリ系になりました

私が食べに行くとしたら夜が絶対オススメ （ここでは書けないこともありなのです）
うしお煮（豚シロモツ水煮）食べながらビールやコップ酒
ローサイ（ローメンにのっている具、キャベツとマトンの炒めもの）もツマミにいいよ
その後はローメンで〆て「地元の味やねぇ～！」、最近これやってないな～